ベトナムで食べたものリストvol.2
- on-foot
- 2016年11月22日
- 読了時間: 6分
※こちらの記事は2012年11月22日~2013年6月28日まで東南アジアを周遊した時の記録です。以前のブログを閉鎖し、当ブログと統合しました。情報が古い為、変更されている点が多いと思いますので、ご了承の上でご参考にして下さい。
前回はべトナム&ラオス版でお送りしてしまったので、べトナム国内のみとしては第2弾ですね。ニャチャン~ホーチミンで食べたものをご紹介していきます。なお、今回でべトナムで食べたものリストは終了です。

名前不明:この辺りまでくるとどんどん名前の分からない食べ物が出てきます。見た目はピリ辛の伸びたうどん。前回ご紹介したカオ・ラオよりもはるかに伊勢うどんっぽいです。道端でおばあちゃんが座って売っていて、お値段は15000ドン(約60円)です。

ランブータン:ベトナムに限らず、東南アジア諸国で食べられるのが南国系のフルーツです。マンゴーやドラゴンフルーツ、スターフルーツにマンゴスチン、ドリアンにジャックフルーツと日本ではなかなか見かけないものやかなりの値段がするものが1㎏で15000~30000ドン(約60~120円)で買うことができます。ランブータンはライチのような食感で甘いです。ちなみに1㎏というとマンゴーで3個ぐらいですよ。


名前不明:もちもちした食感が特徴のベトナム版お好み焼き…平たいたこ焼き機のような専用の機械にタネを流し込み、具材をはさんでくるくる回せば完成。上の写真は卵がはさまって2000ドン(約8円)、下の写真はねぎと魚介がはさまって5000ドン(約20円)です。食べ歩きにはいいですよ。


揚げ物類:お昼過ぎにベトナムの街を歩いているとよく見かけるのが揚げ物屋さんです。バナナやさつまいもに軽く衣をつけてあげます。こちらも食べ歩きに打ってつけ、揚げたてはなかなか美味しいです。上の写真はバナナ揚げで2本5000ドン(約20円)、下の写真はさつまいも揚げで一袋10000ドン(約40円)でした。

酸辣湯風味のフー:フーは何度もご紹介してますが、中華ベースのものがあったのでご紹介しときます。上にはにんじんや豆類、ねぎに大きな骨付き豚が入り、スープはほんのり酸味のあるピリ辛味、豚もいい味を出しています。オバちゃんと仲がよかったのでかなり大盛りにしてくれました。お値段は30000ドン(約120円)です。


ケンタッキーフライドチキン:このブログでもよく登場するのが、ケンタッキーフライドチキン、もう説明はいりませんよね。バーガーセットは50000~60000ドン(約200円~240円)ぐらい、火曜日のバーガーデイには29000ドン(約116円)になります。なおエッグタルトは通常15000ドン(約60円)がバーガーデイには9000ドン(約36円)になります。

名前不明:よく登場するフーの平打ちバージョンといった感じの米麺、スープはあっさりとしていて食べやすいです。ホーチミンのブイビエン通りを歩いていると色々な屋台麺が食べられるのでレッツトライ!!お値段は20000ドン(約80円)です。


ガーリックライスの上に野菜とチキンorビーフ…かぶりつける肉としてはここのチキンはかなり大きいです。お値段も25000ドン(約100円)とお手頃価格、夕食の時間にデタム通りとブイビエン通りの交差点に行くとあるので、気になる方は行ってみて下さい。

フランスパンと目玉焼き:ベトナム人もパンはよく食べるので、10000ドン(約40円)とかなり安いです。若干ボリュームは少ないですが、写真中央の味噌のようなものを混ぜて食べると美味しいですよ。

名前不明:しゃくり豆腐の上に生姜餅と煮込んだタレを、更に上からココナッツミルクをかけた新感覚の豆腐です。甘味があり、デザートとしていただいたのですが、生姜なので食べると体がポカポカ…食べた日の気温は30℃超だったのでみんな汗だくです。お値段は5000ドン(約20円)、ちょっと小腹が空いた時にいいかもしれません。

ドネル・ケバブ:ホーチミンのブイビエン通りにお店がを構えるケバブ専門店、ベースは日本のケバブとほとんど変わりませんが、ココナッツソースとチリソースのコンビがベトナムっぽいです。ちなみに使用しているお肉は豚肉、お値段23000ドン(約92円)です。

チェー:前回ホットチェーをご紹介しましたが、こちらがチェー、数種類の煮豆にゼリーと牛皮のようなもの、練乳に氷をのせたベトナム版かき氷です。(他にも色々な種類があります。)具材を混ぜて食べるそうで、お値段は12000ドン(約48円)です。

名前不明:ホーチミンの細路地で見つけたお店、米粉の生地にお肉や野菜を巻いて蒸した棒状のワンタンといったものです。これに甘酢ダレをかけ、上に野菜をのせて完成、お値段は20000ドン(約80円)です。

ピザハット:前回チェーン店のネタで登場したピザハット、頼んでみるとピザというよりピザパンが出てきます。ただこれにサラダかスープとドリンクが付いて39000ドン(約156円)はなかなかでしょうか。現地食に飽きたらぜひ。

ファミリーマート:こちらももう説明はいりませんよね…ほびと他、一緒にいた日本人イチオシのファミリーマート、陳列も接客も味も日本を感じることができます。

ドーナツ:カフェだけでなく、スーパーやコンビニ、屋台でも見かけるドーナツ…ここのものはクリスピークリームドーナツに近いと思います。お値段は15000ドン(約60円)前後です。スーパーや屋台だともう少し安く購入できます。

シュークリーム:日本のシュークリームとは違い、硬めでもっちりとしたシュークリーム…中のカスタードクリームはとても美味しいです。シンプルなもので20000ドン(約80円)、トッピングをすると25000ドン(約100円)ぐらいとお高め、日本とそこまで変わらないですね。

カップラーメン:ベトナムのスーパーやコンビニでもよく見かけるカップラーメン、味もそこまで悪くありません。ただし、日本と同様に袋売りされているインスタント麺の方が安く、現地の人は袋に直接お湯を注いで食べていました。お値段はカップで6000ドン(約24円)、袋で3000ドン(約12円)ぐらいです。

バイン・セオ:ガイドブックにはベトナム風のお好み焼きを書いてありますが、実際に食べてみると具材を薄い生地ではさんだクレープに近いと思います。生地はココナッツ風味でピリ辛のタレともベストマッチ。お値段は40000~70000ドン(160~280円)ぐらいとこちらもお高め。

ラム・コーク:ビールの印象が強かったべトナムですが、夜の街に繰り出すとカクテルなんかも売っています。店によって全く値段が違うので色々見てみるといいかもしれません。こちらのお店は1杯20000ドン(約80円)と安めです。ちなみにデタム通り近くでビールを飲む場合、通りを右に曲がってブイビエン通りを進んでいくと右手にグラス1杯6000ドン(約24円)のお店があります。

スーパーのパン:こちらが最終手段、べトナム最終日の朝は本当にお金がなかったのでパンで済ませました。パンはパサパサですが意外とクリームが美味しく、値段も1つ3000ドン(約12円)と激安…まさに最終手段の名に相応しいでしょう。
このような形でベトナムを締めくくりました。なぜか最終日にひもじい感じになっていますが、これもまたいい思い出ですね。さて、カンボジアではどんな料理達が待っているのでしょうか。またドンと円換算は2011年11~12月のデータ、10000ドン=約40円となっております。常に変動するものですのであくまでご参考までにして下さい。