不安解消!現役ファームワーカーromyとほびとからのアドバイス<その1> ファームは○○だ!!
- on-foot
- 2016年4月24日
- 読了時間: 6分
はーいromyです^^ 今日はちょっとミリーナのお話をお休みして、ファームのお話です
<ファーム情報はみんな気になるトピックス>
romyとほびとはオーストラリアで旅行をしたり、ファームのお仕事をしたりしているのですが、実はワーキングホリデーでオーストラリアに来ている人にはファームってかなり気になるトピックスなんですよね~~^^
と言うのも、実はワーキングホリデービザでは一年間のオーストラリア滞在と、その生活費をまかなうための労働が許可され散るんですが、 なんと!!条件を満たすとセカンドワーキングホリデービザといって、もう一年、ワーキングホリデービザを申請することが出来ます。
その条件というのが、「ファームでのお仕事を88日間以上する」というものなのです。
(ちなみにromyとほびとが経験したのは、主に農業。フルーツの収穫、野菜の収穫、またはパッキングなどです。セカンドビザ申請に必要な政府に指定されている職種は農業だけではありません。酪農、漁業、鉱業、建築業の職業でもこれに該当しますが、セカンド申請目的で働く場合はボスに必ず確認してくださいね。)
ですので、沢山の人がセカンドビザ申請を目的にファームのお仕事を探したり、もしくは経験したりしているのです。
ですが、
「ここのファームは絶対行かないほうがいいらしい・・・」 「きつくてとても無理だった。」 「インターネットの情報は信じないほうが良いよ。」 「男の働き手がほしいから、女の子は仕事が見つかりにくい」 「人気のファームは5000人の人が働きたくて順番待ちらしいよ~~~」

なんて、ネガティブな経験談や、
「あそこのファームは稼げるらしいよ」 「一ヶ月で100万円は貯まるよ!」 「一日200ドルはもらえるから、一週間で1000ドルはもらえるよ」

なんて、夢のような情報までちらほら。 あちらこちらから言われて、何を信じれば良いのかわからない!なんてことありませんか??
<いろんな噂があるけれど、実際はどうなの?>

セカンド申請のためにファームを探しているけど、あわよくば稼ぎたい・・・でも悪いファームには行きたくないし、失敗はしたくない。早く決めなくちゃチャンスを逃してしまうかも、、、 と不安でしょうがない気持ちになってしまいますよね。わかります。
というわけで、やっちゃいましょう!!!

「不安解消!現役ファームワーカーromyとほびとからのアドバイス!!」シリーズです。
・ファームってどうやって探すの?? ・88日間ってどのぐらい?? ・女の子にも出来るのかな?? ・結局稼げるの??稼げないの?? ・歩合制ってどんな感じかな?? ・ボスに気に入られるにはどうしたら良いの?? ・何を持っていけばいいの??
などなどをテーマに、特にこれからファーム探しをする皆さんへ向けて、何度かに分けてお話していきたいと思います! 複数経験してるからこそわかってきたことも多いので、これを読んでぜひファームに挑戦してみてください♪
<これからファームを始める皆さんへの最初のアドバイスはこちら> ファームジョブ・・・ 日本ではあまり馴染みがないからか、不安もたくさんありますよね。 でもこう考えてみてください。
ファーム、それは中学・高校の部活動と同じです!!!
思い出してみてください。中学校、高校に入ったらまず考えるのが 「どんな部活に入るか。」ではないでしょうか。

自分の得意なジャンルから選ぶのもよいことですし、新しいことに挑戦するチャンスでもあります^^!
情報収集も大切ですね^^ 「週に何回練習するのか」 「どんな服装でやるのか」 「顧問の先生や、先輩はどんななのか」
そしてそれぞれに楽しさも大変さもあるでしょう。
「バスケ部は練習が週5日。体育館でするから暑くて大変。」とか、 「サッカー部は雨でも練習を休まない」とか、 「ここの書道部は本格的で強いから想像以上に忙しい」とか 「ここの吹奏楽部は月に6曲も新しい曲をやるらしい。」などなど…
どんな部活でも一生懸命活動すれば疲れるし、つらいときもあります。
そう、ファーム選びもこれと似ています。ですから経験者から話を聞いたとしても自分がやる仕事が同じとは限りません。
たとえば 「週に何日働くの?」 お休みはシーズンが終わるまで一日にも休まないファームもあれば、定休日があるファームもあります。
「どんな道具や準備が必要??」 服装で言えば、長靴が適しているファームもありますし、すべりにくい安全靴が必要なファームもあります。
「ボスやその他のワーカーはどんな人??」 どんな人が働いているかといえば、ボスがオーストラリア人のファームもありますし、外国人の場合もありますよ^^ また、同じようにワーキングホリデーで働いている人たちは、ヨーロッパの人が多くて日本人がまったくいないファームもあれば、韓国人や中国人、日本人を大歓迎しているファームもあります。
もちろん、楽しさや大変さも 「アップルは重たくて肩が痛くなるけど、チームワークが楽しい!」とか、 「ストロベリーや、ブルーベリーは軽くて簡単だけど、給料は少なめ」とか、 「トマトやナスのファームは背丈が低いため腰へのダメージがすごい」 などなど・・・
良いところも悪いところもそれぞれ大きく違うのです。 (※上記はあくまでも例の一部です。)
そもそも!!!!!
親切できれい、簡単で給料がよく、やりがいもある・・・なんて完璧な職場に出会うなんて、そうそうありませんよね^^
だから、いろんな情報がいっぺんに入ってきても慌てないでください。
<自分がファーム生活においてどんなことを重視したいのか整理して考えて見ましょう。>

・重労働がとてもムリ…という方は、パッキングや軽いフルーツに挑戦してみれば良いと思います。体力に自身があるなら、きついと言われているファームでもっともっと強くなりましょう! ・沢山お金を稼ぎたいとうなら、毎日10時間働けるところや、休まず働けるところ。逆にお金よりもプライベートを充実させたかったら、毎日2時や3時に終わるっていうのも魅力的ですね^^ ・とにかく安心して働きたいという方はお友達や知り合いを頼りに行くのもありでしょう。逆に冒険してみたいというなら、誰も知り合いがいない、日本人があまり行かないようなところも面白いかも知れません。
もちろんお仕事ですから、苦労や大変さは「部活と同じ」とは言い切れないかも知れません。そしてオーストラリアならではの適当さもあって心配も倍増するかもれません。
でも、部活を選ぶときって、楽するために入るわけではないですよね?? 大変なのもわってて、それでも「やってみよう」と言うキラキラした気持ちで探しますよね^^ やってみないといいかどうかなんてわかりません。 どうしても不安なら「仮入部」して見ればいいのです。 失敗するつもりで飛び込めば、怖いことなんてありません^^
また部活のように全力投球すれば、おわった時はまさに引退試合が終わった時のような達成感に包まれることでしょう^^ ファームも、部活を選ぶようなキラキラした気持ちで探してみませんか? きっと楽しいですよ^^

それでは次回は「<その2>88日間ってどのくらい?」 をテーマにお話しますヽ( ´ ▽ ` )ノ
あ、ミリーナシリーズもまだまだ更新予定ですのでお楽しみに!!
お読みいただきありがとうございました^^ それではSee ya!
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