ネパール・カトマンズ、スワヤンブナート&ティミの町を観光す
- on-foot
- 2016年11月30日
- 読了時間: 3分
※こちらの記事は2012年11月22日~2013年6月28日まで東南アジアを周遊した時の記録です。以前のブログを閉鎖し、当ブログと統合しました。情報が古い為、変更されている点が多いと思いますので、ご了承の上でご参考にして下さい。
今日はタメル地区から歩いていくことのできる世界遺産、スワヤンブナートとこちらは世界遺産ではないものの、町のあちこちで陶器を作っているというティミの町(こちらはバス)に行ってみることにしました。さぁ、今日はどんな風景がほびとを待ち受けるのでしょうか!?
スワヤンブナートについて

スワヤンブナートまでの道…スワヤンブナートはタメル地区の分岐点、チェトラパティから東に2kmぐらいのところにあり、ほぼ1本道なのですぐに分かると思います。朝ということもあって多くの学生が学校に登校していきました。あっ、ネパールの制服は日本とほとんど変わりません、もっと民族的な制服もあるかと思ってたのですが、それは空想でした。カムバック・アオザイ(T^T)!!

それはさて置き、街中の郊外へ出ると遠くにうっすらと山が見えます。カトマンズの町は慢性的な砂埃と6月は雨季になり始めなので、見えないことも多いのですが、この景色を見るとあぁ盆地だなって感じがしますね^^

ほびとのゲストハウスから1時間弱ぐらい歩いてスワヤンブナートの入口に到着…

でもここから…この階段です(^^;;

黙々と上り続け、あともう少し…この辺の左手にチケットカウンターがあって、200ネパールルピー(約200円)を支払います。

階段を上がりきるとまず目に入るのが、ドルジェ(金剛杵)です。これは真言宗でも使われる密教の法具でスワヤンブナートに伝わる伝説の象徴みたいですね。

そしてこれがストゥーパ(仏塔)…カトマンズ盆地がまだ湖だった頃から建っていた!?という話のある…もしそうであればヒマラヤ最古の寺院。

伝説が本当かどうかは分かりませんが、湖だった頃はどんな眺めだったのでしょうか…。
※あっ、そうそう…このスワヤンブナートは別名モンキー・テンプルと呼ばれているらしく周辺には多くのサルがいます。迂闊に食べ物を見せると襲ってくることもあるそうなので、気をつけて下さい。
ティミの行き方とその町並み

一度、タメル地区まで戻って今度はティミの町を目指します。ティミはバクタプルの途中にあるのでバクタプルと同様にバグ・バザールにあるバス停からミニバスに乗り、途中下車します。…が、バスのスタッフに言っておいたのに下ろされたのはティミから随分先に行った場所…ここはどこ!?

そうそう、先にバグ・バザールにあるバス停の地図を…

人に聞きながら何だかんだ歩くこと1時間弱、ティミの町に着きましたが…何かイメージと違う…。どう見ても普通の町だし、町の人に陶器の事を聞いても「お前そんなん見にきたの!?」といった感じ…。

一応、陶器屋さんらしきお店はあるものの…30分ぐらい町を歩いてみたもののよく分からずにあえなく退散…あれ!?くるとこ間違えたか!?…苦笑。
あとで色々調べてみるともう少し北側に陶器を作っている場所があったみたいです。でもそんなに行くところではなさそうな…。
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