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「地球の歩き方」の「旅いさら」という企画で

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ミャンマーで食べたものリストvol.1

  • 執筆者の写真: on-foot
    on-foot
  • 2016年11月29日
  • 読了時間: 4分

※こちらの記事は2012年11月22日~2013年6月28日まで東南アジアを周遊した時の記録です。以前のブログを閉鎖し、当ブログと統合しました。情報が古い為、変更されている点が多いと思いますので、ご了承の上でご参考にして下さい。

はい、今回はミャンマーで食べたものをアップしていこうと思います。味は悪くないのですが、とにかく何を食べても油っぽく、後半はこの油にかなりやられてました。でも「こんな料理もあるのか!!」と新たな発見があったのもミャンマー料理…ご覧下さい。

ポークカレー:やたら脂身が多いので、脂身が好きな人にはおすすめです。それでも豚の脂が加わると深みが出て美味しいですよね。

※ミャンマーのカレーについて…ミャンマーのカレーは日本人が想像しているようなカレーとは大違いで初めは驚くかもしれません。ミャンマーのカレーは玉ねぎとスパイスを炒めたものに具を加えて煮込み、水分を蒸発させて表面に油が残るように仕上げたもので全く辛くありません。この調理法は油戻し煮というそうで、カレーというよりは油たっぷりのトマト煮という感じです。この油をご飯にかけて混ぜて食べるのがミャンマー流。

チキンカレー:骨付き肉のことが多く、煮込まれた鶏肉はウマい。

チキンカレー(レバー、砂肝入り):ローカルの人に注文してもらうといろいろとアレンジできます。

ビーフカレー:具材から出る油でかなり味が変わるのが面白いです。牛肉はかなり固め。

マトンカレー:この旅で初のマトン!!ミャンマー人にも人気があるそうですが、ビーフ同様にかなり固い…非常に肉肉しいです。

フィッシュカレー:白身魚なのでカレー自体は油っぽいですが割とさっぱりしています。ここの物は白身魚にピーマンが入っていて夏っぽいですね。

マナガツオカレー:こちらもフィッシュカレーと言って出てきました…。店によって違うみたいですが、マナガツオもポピュラーみたいです。

モヒンガー:あらかじめ茹でてある麺に魚介ベースのスープをかけて食べるのがモヒンガー…町を歩いているとよく目にします。

シュエタウン・カオスエ:米が主食のミャンマーですが、中国の影響があるのか小麦粉を使った中華麺もよく食べられます。シュエタウン・カオスエはその中華麺を油で和えた感じで、日本で言う油そばに近い味です。(麺の形は場所によって違いました。)

セィチャッ・カオスエ:米粉の麺にミンチとピーナッツペーストを混ぜたピリ辛タレをかけて食べるのがセィチャッ・カオスエらしいのですが、写真の物は少しアレンジしてあるように思いました。

こちら名前は分かりませんが、和えビーフンと言った感じの料理です。具材は特になく、細い米粉麺にピリ辛ダレを和えただけのシンプルな1品。

ヤンゴンのゲストハウスの朝食1例…こちらも和えビーフンですが、醤油ベースです。

焼きそば:ミャンマーでも焼きそばが食べられたりしてます。味は醤油ベースのビーフンを同じですが…。

ミャンマー風キムチ鍋的な1品、日本の鍋焼きうどんのように鍋ごと熱してその中に具材をいれます。野菜も多く取れるので女性におすすめです。

カオソイ:小さな村で食べたこのカオソイ…おばちゃんがやたらおかわりをくれました。タイのカオソイとは違い、じゃがいもか豆類を溶かしたカレーうどんという感じの味です。全く辛くなく、油っぽくもないので、食べやすいと思います。

セィダミン:もち米と豆を蒸したものでミャンマーでは朝ごはんとして食べられることが多いそうです。揚げたにんにくやたまねぎをふりかけたものもあるのだとか。

モンピャー・タレッ:玉ねぎやパクチー、トマトや豆、ひき肉と具材は様々なミャンマーのお好み焼き。お好み焼きとは言っても米粉を使うので、少しもっちりしています。

上記のモンピャー・タレッ、注文するとハサミで切り分け、袋に入れてくれます。甘い生地にピーナッツが入っているものもありましてこちらはホットケーキ感覚。

ロティとイチャーコイ、インスタントコーヒー:ミャンマー人は時間に関係なく、四六時中コーヒーやお茶を飲んでます。その付け合せによく出てくるのが、ロティ(インド風の揚げパン)とイチャーコイ(中華風揚げパン)です。これらをコーヒーに浸して食べるとウマい!!

このデザートはスゴイ…食パンにライス、緑色の米粉麺などが入ったどれだけ炭水化物なんだといったもの。ココナッツベースのスープなんですが、かなり塩分が強くて…。

タミンバン:こちらは中華料理らしいです。野菜炒めとオムレツをご飯にかけたオーソドックスな1品。油っこいミャンマー料理の中でこのあっさりしたメニューは有難い。

空芯菜の炒め物:仲良くなった屋台のおっちゃんがサービスでくれた1品。若干油っぽいですが、シンプルなので食べやすいですね。


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