インド・ムンバイ~アフマダーバード、人が多すぎ!?な電車移動&ムンバイの宿情報~今日は簡単には終わらなかった…~
- on-foot
- 2016年11月29日
- 読了時間: 4分
※こちらの記事は2012年11月22日~2013年6月28日まで東南アジアを周遊した時の記録です。以前のブログを閉鎖し、当ブログと統合しました。情報が古い為、変更されている点が多いと思いますので、ご了承の上でご参考にして下さい。
今まで行ったインドの他の地域のどこよりも臭く、どこよりも高く、どこよりも綺麗な女性が多い(…と思われる)ムンバイを後にします。一緒にいたユウジは南京虫とトイレの汚さにかなりやられていたので早く出るに越したことはないですね…そんな移動の様子とムンバイの宿情報をあわせてお伝えしていこうと思います。

ゲストハウスをチェックアウトし、バスに乗ってチャーチ・ゲート駅へ…ムンバイに着いた時はCST駅でしたが、ムンバイを出発するのはムンバイ・セントラル駅なので、チャーチ・ゲート駅から列車でムンバイ・セントラル駅に向かいました。(CSTはセントラル・レールウェイの長距離列車、郊外列車のターミナル駅になっており、デリー・バラナシ方面の一部、チェンナイ、ハイデラバード、ゴアなど多くの列車の発着駅となっています。一方、ムンバイ・セントラル駅はウエスタン・レールウェイの長距離列車、郊外列車のターミナル駅となっていてジャイプルやアフマダーバードなどへの列車が発着しています。)

ムンバイ・セントラル駅…ウエスタン・レールウェイのターミナル駅だけのことはあって、多くの列車がいました。出発は13時40分、まだ時間があったので構内にあるマクドナルドで時間を潰します。

今回もムンバイ・セントラル駅が始発駅となっていたため、割と早く列車が到着、仕切りのない3人シート…このシートがキツいんです…。
インドの列車は遅れる遅れるとよく聞きますが、今回もほぼ定刻に出発…気温35℃近い車内で8時間の道のりです。ただでさえ暑いのに更に人が多い…日本の特急列車でも自由席に立っている人がいる状況は目にしますが、インドの場合、指定席でもお構えなしに人が溢れます…インド人同士が取っ組み合いのケンカをする場面もあって何とも賑やかな車内でした…苦笑。

こんな状況にかなりやられつつアフマダーバードに到着…ここからが長かった…
アフマダーバードの宿は駅の向い!!と余裕ぶっこいていたらFull、Full、Full…。何でも巡礼のシーズか何かと重なっていてとにかく人が多い…仕方がないのでたまたま声をかけてきたおっちゃんに便乗して駅から2kmぐらいのホテルにオートリキシャで行くことに…しかし、ここでもFull、Full、Full…全部で10件以上まわってオールFull…驚!!最終的には川の近くにある3人で800ルピーのホテルが空いていたので宿泊(…せざるおえない!!)

疲れ果てていましたが、夕食は食べたい…チェックインを済ませ、近のレストランを探してみると…やたら高級そうなところ1店しか見当たらない…それもそのはず現在の時刻はもうすぐ夜中の11時半になるところです。
「仕方ない!!」周辺のホテルの値段を考えてもかなりビビって入店しまいした…するとマサラが100ルピー前後と割と良心的な値段設定で11時半クローズにも関わらず快く入れてくれました。店内はオシャレでエアコンも効いてます。こんな素敵なレストランで食事をして長い長い1日が終わりました。
ムンバイの宿情報
サルベーション・アーミー

共同水シャワー、ファン、朝食付きでドミトリーが250ルピー、更に昼食付でダブルルームが850ルピー、トリプルルームが1150ルピー、エアコン付きトリプルルームが1360ルピーとなっています。(ドミトリーの話)部屋にはハトが飛び回り、部屋のトイレは壊れていて汚物も流れていないような状況…更に南京虫も出る最悪の宿ですが、それでも安さを求めるバックパッカーには…。

ドミトリーの見た目自体は意外にも普通。

いつもの通り地図を…CST駅から歩いて20分ちょっと、オートリキシャは80ルピーとか言ってましいた。番号は分かりませんがバスがあります。(バスの値段は4ルピーです。)ムンバイ・セントラル駅からはローカル線でチャーチ・ゲート駅まで行って、そこから106番バスに乗ります。インド門に行きたいと伝えておくと近くで降ろしてくれますよ!!(ムンバイ・セントラル駅からインド門まで8ルピーです。)オートリキシャだと150ルピーと言ってましいた。
Comments