インド・チェンナイ、日帰りでマハーバリプラムを観光す&皆さん事件です!!
- on-foot
- 2016年11月29日
- 読了時間: 3分
※こちらの記事は2012年11月22日~2013年6月28日まで東南アジアを周遊した時の記録です。以前のブログを閉鎖し、当ブログと統合しました。情報が古い為、変更されている点が多いと思いますので、ご了承の上でご参考にして下さい。
今日はチェンナイからバスで2時間ぐらいのところにあるマハーバリプラムに行ってきました。当初は何泊かする予定でしたが、日帰りで十分という話だったので日帰りです。そして今回はちょっとした事件が起こります!!こちらは記事の後半で、バス情報なんかもあわせてお伝えしていきます。

宿のおっちゃんの話では近くのバス停からマハーバリプラムへ行けるバスがあるという話だったのでいってみたのですが…

結局、バス停にはマハーバリプラム行きのバスはなく、泣く泣くオートリキシャでモフジール(CMGT)バスターミナルに行くことになりました。(写真は途中のガソリンスタンド…そう、乗ってる途中で給油するんです。)

こちらがバスターミナル…ここもデカイ!!

マハーバリプラム行きのバスは6番乗り場から、行ってみるとすぐ発車とのこと…飲み物やクッキーを買っていると乗るって言ってるのにバス発車、走ってるバスに飛び乗って…

マハーバリプラム到着!!(所要時間は2時間、エアコンなしのバスは40ルピーでした。)

マハーバリプラムは遺跡の町…インドの遺跡、相変わらず細かい!!

そして相変わらずのユーモラスな彫刻…。

こちらが落ちそうで落ちない岩、バターボールです!!ミャンマーのゴールデンロックも落ちそうで落ちない岩

みんなで記念撮影…一緒にいるインド人は全員ポリス!!

小学生も遠足かな!?

一通り見終わり、レストランで休憩…その後、すぐにチェンナイへ戻りました。というのも4月はインドの暑季、チェンナイ周辺は連日気温が40℃を越え、長時間外にいるのはかなり困難です。
帰りのバスはたまたまエアコン付き…85ルピー(約136円)と少し値ははりますが、2時間乗っていることと、今の体力を考えたら出してもいい金額のように感じました。(この辺の日本人感覚はいけない!?でも熱中症で倒れたら元も子もないですしね…。)
ここでちょっとした事件が!!
乗車した時には運転手はおらず、もちろんエンジンもかかっていません…車内は夏の体育館以上に暑い…ここで一緒にいたコバテツが発車時間を聞きにバスを離れたのですが…
…この隙に運転手登場!!乗り込んでエンジンをかけたかと思ったらバスが動き出すではありませんか@o@!!しかもなかなかのスピードで走っていきます…遠くにコバテツの走る姿がチラッと見えましたが、バスを止められるような雰囲気ではありません。

THE END、こうしてコバテツは遺産を残して消えていきました…。

気を取り直して…エアコンバスは本当に快適で、クラクションの音もインドの汚さも全く気になりません。
途中に見えた高層マンション…インドに似つかわしくないデザインです。こうして2時間、モフジールバスターミナルに到着しました。
※この巨大なバスターミナルではさすがに見つけられないかなと思っていたコバテツ、30分後に再会できました!!そこからエグモア駅行きのバスがあることを知り、それに乗ってゲストハウスに戻りました。(モフジールバスターミナルからエグモア駅へは29C番バスに乗ります。料金は13ルピーです。)