ミャンマー・ヤンゴン、スレー・パヤーから続く道を東へ東へ&ミャンマーの映画館
- on-foot
- 2016年11月27日
- 読了時間: 4分
※こちらの記事は2012年11月22日~2013年6月28日まで東南アジアを周遊した時の記録です。以前のブログを閉鎖し、当ブログと統合しました。情報が古い為、変更されている点が多いと思いますので、ご了承の上でご参考にして下さい。
はい、昨日は西へ行ってみましたが今日は東です。特に目的地があるわけではないのですが、やっぱりガイドブックを見ながら観光名所を回るのも違うかなと思い、町を歩いてその様子を伝えていくことにしました。そしてヤンゴン初日に出会った韓国人と今ゲストハウスが一緒のおっちゃんが映画館をおすすめしていたので試しに行ってみます。

これだけ栄えているヤンゴンでも朝の托鉢は日常の光景…

そして昨日ご紹介し忘れましたが、こちらがスレー・パヤーです。中心地のシンボルとなっていまして、安いゲストハウスもこの周辺にあります。ちなみに料金は2ドル、撮影料は別途1ドルかかります。

こちらを東に進んで行くわけなんですが、西側よりも観光客が多いせいかあちこちで「エクスチェンジ」、「エクスチェンジ」と換金を迫ってくるおっちゃんを見かけます。前にも言いましたが、ここで換金するのはやめましょう。

何となく銀座に見える風景を越えて…

途中でソフトクリームを購入…400チャット(約40円)と周辺国よりもやや高めですが、これがかなり油っぽく、コーヒーフレッシュやクリープの味がします…苦笑。溶けている液体の色を見てもヤバイ感じはしますし、確実にたくさんは食べない方がいいですね。

しばらく進んでいくと明らかに人が減っていきます。ここまでくるとかなりローカルゾーンです。

そして急に増えるトラック…どうやらこの辺はコンテナの離着場になっているみたいですね。

更に進んでいくとスーパーセンター…!?という名の大型のスーパーマーケットがあります。入り口の警備は意外と厳重で手荷物チェックの他に金属探知機を持った警備員がいました。

売っていたあんなものこんなもの…ご存知「出前一丁」から「カップヌードル」、「キッコーマンの醤油」、「ポッカの飲料」など、日本製品も結構置いてあって驚いた他、すいじょうきじゃがいもビスケットが気になりました。(もちろん買ってはいませんが…。)ちなみにカローの町で水が200チャット(約20円)で売られていたのでヤンゴンで買うよりも安いかなと思い買いだめしたんですが、ここでは120チャット(約12円)で売ってました…がっかり。(商店やホテルで買うと300~400チャットするのでスーパーで買うといいですよ!!)

最終的にはミャンマー製のビスケットとパンを購入…なんかお菓子の詰め合わせみたいになって渡されました。ちなみにこのパン、パン自体は普通に美味しいのですが、ソフトクリーム同様、中身のバターもかなりヤバイ感じの味がしましいた…ホント何が混ざっているのか…。

スーパーマーケットの先は2つに分かれていて、下の道は線路沿いの小さな村…

上の道は橋へと続く道になっています。

橋まで行ってみると遠くに観覧車が見えますが…

引きで見ると何もありません。ただこの川沿いの好立地、5年後10年後はかなり風景も変わっているんじゃないかなと思いました。

一度スレー・パヤーの近くまで戻り、近くにある映画館に行ってみることにしました。なぜこの分かりにくい角度からの写真かといいますと、何でも映画館自体が撮影禁止らしく正面から撮影できなかったんですよね…。

それでも注意されるのを覚悟で撮ったチケット売り場…かなりキレイです。料金は座席によって違い、1階席の前の方から600、800、1000チャット(約60~100円)、2階席の前の方から1200、1500、1800チャット(約120~180円)となっています。まぁどちらにしてもかなり安いです。

観たのはこちら…日本でもやってるのかな!?話が淡々と進んでいく感じで非常にちゃっちい作りの映画でした。ただ字幕がないので内容としては分かりやすくてよかったですが。この後、いつものようにWi-Fiカフェに行き、いつものようにのんびりしている訳です。「ミャンマーまで来て何をやっているのか!!」とお叱りを受けそうですが、これがローカルに近く、やりたいことだったりもするのでご勘弁下さい。
番外編、ほびとの街の路線バス

神奈中バスに相鉄バスに横浜市営バスに京急バス…いやー、この写真だけ見ると(装飾除けば)ほびとの住む街ですね。中にはかなり古いものもありますが、かなり状態のいいものもあり、どんな基準で日本では走らなくなったのかが気になりました。この他、京王バスや名鉄バス…取りあえず見ていて楽しいです!!