ミャンマー・バガン～カロー、ミャンマーのバス運転手はスゴイ＆バガンの宿情報

※こちらの記事は2012年11月22日～2013年6月28日まで東南アジアを周遊した時の記録です。以前のブログを閉鎖し、当ブログと統合しました。情報が古い為、変更されている点が多いと思いますので、ご了承の上でご参考にして下さい。

遺跡三昧の２日間を終え、早朝のバスでカローという町まで移動してきました。バガンも本当にいいところでもっと居たい気持ちもありましたが、やはり日程的に考えると仕方がありません。フライトの日程が決まっているとのんびりできないですね…苦笑。バガンの宿情報もあわせてお伝えしていきます。

時刻は午前４時半前…バガン発タウンヂー行きのバス（カローはこのバスに乗って途中下車します。）が４時半出発なので朝っぱらから待っている訳です。（ミャンマーのバスの多くが早朝発か深夜発早朝着…この早朝というのが３時とか４時とかとにかく早い…もう少しどうにかしてほしいですね。）

しかも昨日ゲストハウスでチケットの予約をお願いしておいたら、予約を忘れていたらしく、夕方確認したら最後の１席でギリギリセーフ…でもその１席というのが一番後ろの真ん中の席…路線バスを思い浮かべて頂くと分かりやすいのですが、一番後ろというのは５人がけの長いシートになっていて、真ん中の席は両側に人、正面が通路になっていて、これがまた座りにくい…それでも爆睡でしたが…笑

そして今回の道はおそらく今までで１番のの悪路…ラオスやカンボジアもかなり悪路だったのですがそれを上回る勢いです。乾いた赤土の道に砂利道、幅も狭く正直この道でよくぶつからずに運転できるなという感じです。（席が真ん中なだけあって写真が撮れない…雰囲気だけでも伝わるでしょうか…。）かなり前にいろは坂もビックリなんて表現をしましたが、ビックリどころの騒ぎじゃないですね。

途中、道路を舗装しているのですが、コンクリートをドラム缶に入れて熱し、それを棒に引っ掛けて担いで所定の場所に流し込みます…これはそうとうの重労働…

こちらは採石場…女性もカゴに入れた岩を頭の上に乗せて運んでいました。場所にもよると思いますが、過酷な労働を強いられている人がたくさんいるんですね…。１時間休憩を含め約９時間でカローに到着。

バガンの宿情報

イーデン・モーテル

ホットシャワー、扇風機、フリーの水、朝食付きでシングルルームが１２ドル、ダブルルームが２０ドルから。若干高いですが、スタッフの方の対応もよくかなり好感の持てるゲストハウスです。

名刺をもらったのでアップしときます。バスターミナルからゲストハウスまで２ｋｍ弱ぐらいあり、歩くと３０分ぐらいかかります。歩けない距離ではないですが、ゲストハウスがFullなことも多いので早朝着の場合は馬車でまわってもらうのが楽かもしれません。

※馬車のおっちゃんの話ではピンサ・ルパ・ゲストハウスとゴールデン・ミャンマーゲストハウスがシングル８ドルからと最安…ほびとが行った時はFullでしたが、こちらもおすすめだと思います。