top of page

ほびとの世界195ヶ国を目指して…

 

 

「地球の歩き方」の「旅いさら」という企画で

トラベルライターをしています。

http://tabiisara.com/column/?A=S&t=&a=&k=&w=86#list

 

romyブログのみ表示されたい方は右下のカテゴリーから「romy」を選択して下さい!!

ミャンマー・カロー~ヤンゴン、知らないところで決められたほびとの席とくじ引き大会、そして隣りのおっちゃんは神でした(&カローの宿情報)

  • 執筆者の写真: on-foot
    on-foot
  • 2016年11月27日
  • 読了時間: 5分

※こちらの記事は2012年11月22日~2013年6月28日まで東南アジアを周遊した時の記録です。以前のブログを閉鎖し、当ブログと統合しました。情報が古い為、変更されている点が多いと思いますので、ご了承の上でご参考にして下さい。

いやー、ほびとにとってミャンマーは一喜一憂の国ですね…本当にいい人が多いのですが、ちょいちょい引っかかります。昨日から今日にかけてもそんな感じでした…その様子をカローの宿情報とあわせてお伝えしていきますね。ついにヤンゴンへ…数日滞在してバンコクへ戻ります。

カローの町を16時半に出発予定、17時過ぎ出発。(慌てて乗せられたので写真は休憩中に撮ったものです。)チケットを買ったところのおばちゃんに「今日は新しい会社のバスね、あなたラッキーよ!!」と言われたのですが、乗車してすぐは全くそんなこと思えませんでした。

なぜか…またしても席が…一番後ろ…両側に人が…予約していた番号と明らかに違ったのですが、ほびと意外外国人はおらず文句を言う術はありませんでした。実はカローはバスの出発地点ではなく、またしても途中乗車。なお悪いことにカローから乗車したのはほびとだけだったのです。

それでも落ち着いて周りを見てみると水(これは多くのバス会社でサービスで付きます。)の他にジュース、歯磨きセット、おしぼり、綿棒…とよく分からないもの2つがサービスで付いてきました。しかも隣りのおっちゃんがめちゃくちゃいい人でひまわりの種やかぼちゃの種、みかんなどをくれ…ただこのおっちゃん、ミャンマー語の他にタイ語、中国語、韓国語が話せるのになぜか英語が話せない…のでほとんどコミュニケーションが取れません。

さらにこちらのバスは夕食付…

英語が通じず困っていると、ここでも先ほどのおっちゃんが助けてくれて適当にオーダーしてくれました。(もちろん何言ってるか分からないんですけどね…笑)さすがミャンマー人なだけあって次から次に小物が出てくる…チキンカレーもレバーと砂肝入りで美味しかったです。しかもビールまでご馳走に…

バスのサービスも更に続きます…夕食後、バスに戻ると突然のくじ引き大会…

当たってしまったデカイの…

中身はYシャツでした…これ、どうしたらいいんだ…苦笑

こんな感じでヤンゴンに到着した訳なんですが、北部の主要都市(バガン、マンダレー、インレー湖など)から戻ってくるばすが停るのはアウンミンガラー・バスセンター(なぜかミャンマーではバスセンターと言います。)…このバスセンターがまた遠く、中心街からタクシーで40分ぐらいのところにあります。時刻は午前4時半…周りの人に「スレーパヤーまでの路線バスはあるか?」と聞いても「ないよ…。」と…今思えば、たぶん時間が早すぎたんだと思いますが。タクシーの料金は6000チャット(約600円)~7000チャット(約700円)、キャッシングのできないミャンマーで残りの金額を考えるとかなりキツイ…

ここでまたしてもおっちゃん登場!!「俺に任せろ。」と言わんばかりに周りの人に声をかけ、1台のトラック(タイのソンテオのようなヤツ。)に乗せてくれ、おっちゃんも一緒に乗車…それ以外にお坊さんが1人乗りました。このトラックが向かった先がヤンゴン駅…「ここなら分かる、本当にありがとう!!」と伝えるとおっちゃんは「俺はこっちだから…。」と去って行きました。

ここまででも十分格好いい人なんですが、驚いたのはこの後…そのおっちゃんは近くでタクシーを拾い来た道を戻っていきます。ふと、このおっちゃんには連れがいたのを思い出しました。バスセンターまで戻るのかどこかのホテルで合流するのかは分かりませんが、とにかく「自分はここまでしてあげられるだろうか。」…本当に格好いいでした。

駅まで着いたものの辺はまだ薄暗く、こんな時間に行ってもゲストハウスは開いていませんし、空いていないことが多いです。なので近くの橋に行き、1時間ぐらい写真を撮っていました。(まぁこの後、明るくなってゲストハウスに行っても空いておらず、「9時に来い。」と言われ、9時に行ったら「チェックアウトの時間は12時なんだよ!!」とマジギレされ、しかも実際は空いているという感じで一憂することになるんですけどね…。)

カローの宿情報

ゴールデン・リリィ・ゲストハウス

共同ホットシャワー、朝食付きでツインルーム1人使用が4ドルですが4ドルの部屋にはコンセントがありません。ホットシャワーも結局出ず、水もしょっちゅう断水するのでとにかく安いゲストハウスをお探しの方向けかと思います。部屋自体は清潔感があり、日の入る窓もあるので快適です。(なお、もう一つホットシャワー付きの部屋がツインルーム12ドルであり、おそらくそちらはコンセントも扇風機もあるんじゃないかなと思います。)

イースタン・パラダイス・モーテル

共同ホットシャワー、朝食付きでツインルーム1人使用が8~15ドル、部屋は清潔感があり、日の入る窓もあります。

そしてこのゲストハウスの特徴は朝食!!ほびとが宿泊した日の朝食は初めにスイカ、バナナ、パパイヤのフルーツ盛りとブラックコーヒー(or紅茶)、オレンジジュースがきます。次にセィダミン(蒸したもち米)、食パン3枚とオムレツ(or目玉焼きorスクランブルエッグ)、揚げパンと続きます。食パンはオムレツとバターを乗せてサンドイッチに、揚げパンはジャムやコーヒーに浸して食べるのがおすすめですね。味も量も大満足です^^

ゴールデン・リリィ・ゲストハウスで頂いた名刺をアップしておきます。ゴールデン・リリィ・ゲストハウスの隣にはゴールデン・カロー・インというゲストハウスもあり、こちらも安いそうです。イースタン・パラダイス・モーテルはゴールデン・リリィ・ゲストハウスの隣りの通りにあります。


Comments


ピックアップ記事

バックナンバー
アーカイブ
カテゴリー
フォロー
  • Facebook Basic Square
  • Instagram Social Icon
  • Pinterest Social Icon
  • YouTube Social  Icon
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square

Copyright(c) 2013  on foot@owaki tatsuya All Rights Reserved

bottom of page