ミャンマー、インスタントコーヒーミックスの飲み比べ
- on-foot
- 2016年11月27日
- 読了時間: 4分
※こちらの記事は2012年11月22日~2013年6月28日まで東南アジアを周遊した時の記録です。以前のブログを閉鎖し、当ブログと統合しました。情報が古い為、変更されている点が多いと思いますので、ご了承の上でご参考にして下さい。
いやー、骨のある企画でした…以下、ご覧頂ければ分かるのですが、ミャンマーには非常に多くのインスタントコーヒーミックスがあります。インスタントコーヒーミックスとはほびとが勝手に命名しているだけなんですが、インスタントコーヒーに砂糖とミルクが混ざったものを指します。こちらを飲み比べ…甘い。

まずはPREMIERシリーズから…なぜが挽いたコーヒーをそのまま袋に入れているので非常に粉っぽいです。ただしそのお陰もあり、コーヒーの味は割としっかりしています。スーパーコーヒーミックスはミルク少なめ。

エスプレッソなのにスーパーコーヒーミックスよりもミルクっぽさが強いです。そしてはやり粉っぽい…飲み終わると下にコーヒーが沈殿しています。

PREMIERシリーズの中でこのインスタントコーヒーミックスという商品だけは粉っぽくありません。もちろん甘いですが、苦味をしっかりあり、なかなか美味しいと思います。

こちらは大袋のブラックコーヒー(番外篇程度に…)言わばPREMIERシリーズの大元です。挽きが細かいので程よく沈殿してくれるので、フィルターなしでも飲めます。コクはありませんが、酸味も少ないので割と飲みやすいコーヒーかなと思いました。

JAVAのコーヒーもPREMIER同様挽いたコーヒーをそのまま袋に入れているのか非常に粉っぽいです。PREMIERよりもミルクが多めだと思います。

SUPERのコーヒーはなかりポピュラーでヤンゴン周辺ではよく見かけます。砂糖、ミルクが多いので非常に甘いですが、飲みやすい味なのではないでしょうか。

ALL TIMEのコーヒーは他のものと比べて安く、ゲストハウスなどでよく出てきます。(値段は売っている場所によって違ったりするので、一概には言えませんが…。)甘いです。同時にスパイスというか若干クセのある味だと思います。

Birth dayあえて属するならカフェオレですかね…他のものも甘いし、ミルクが多いのですがこちらは更に多いように感じます。

Gold Roastはかなり広告の看板が多く、ミャンマーを移動していると軒先などでよく見かけます。甘さ控えめ、香ばしさのあるコーヒーです。飲みやすいですが、香ばしさの分クセがあるかもしれません。

SUNDAYのコーヒーは甘く、ブレンディにクリープを入れたような味かと思います。。日本人には馴染みのある味ではないでしょうか。

Richのコーヒーの赤…(他のものと比べて)甘さ控えめです。ミルクの味が強いものの軽く苦味があります。

Richのコーヒーの黒…(お湯の量とかではなくて)味が薄いです。間違いなくエスプレッソではありません。

U2のコーヒー…価格は安いのですが、ミルクの味が強くあまりコーヒーの味はしません。

Special coffeeのコーヒー…コーヒーの味がしない。量は少ないですが、他のものよりも安いのでお金がない時にはいいのかもしれません。

MIKKOのコーヒー…コーヒーフレッシュの味が先行、コーヒーの味がしない。その分飲みやすさはあるかもしれません。

MONKEY coffeeのコーヒー…パッケージの割に味はしっかりしている。(もちろん甘いですが…。)内容量が30gなので、ちょっと多く飲めるかもしれません。

COFFEEKINGのコーヒー…コーヒープレッシュは少なめですが甘いです。多少香ばしさのあるコーヒーかもしれません。

AMERICAFEのコーヒー…コーヒーフレッシュの味が先行します。ほのかに香ばしさがあるコーヒーです。
とここまで18種類のインスタントコーヒーミックスを飲んできましたが、まだまだ他の種類もあると思います。そして正直どれもかなり甘いのでそこまで味に大差はありません。ブラックコーヒーを注文してもネスカフェのインスタントコーヒーが出てきますし、ミャンマーで美味しいコーヒーを飲むのは難しいと思います。ちなみにコーヒー意外にも紅茶ミックスやココアミックスなどもあるので、興味のある方は試してみて下さい。
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