ミャンマー・ヤンゴン、ミャンマーでお金を換金(現在の換金あれこれ)
- on-foot
- 2016年11月26日
- 読了時間: 3分
※こちらの記事は2012年11月22日~2013年6月28日まで東南アジアを周遊した時の記録です。以前のブログを閉鎖し、当ブログと統合しました。情報が古い為、変更されている点が多いと思いますので、ご了承の上でご参考にして下さい。
前回の記事で欧米人の方がオフィスで航空券を予約するところまで書きましたが、実はその際に換金も行いました。ミャンマーと言えば「闇換金」が有名でつい1ヵ月前まではこの闇換金について書こうと思っていたんですが、現在は違いました。その換金についてピックアップしたので、お伝えしていこうと思います。

前回の続き…
そのついでに換金…レートを聞くと1ドルで800チャットということだったので210ドル分換金してしまいました。(1ドル800チャットは100ドル札を換金した場合のレートで、50ドル札や20ドル札の場合、1ドルは790チャットとなります。)
その合計が167000チャット…な、なんと1000チャット札が167枚出てきました…唖然

そりゃこんな顔になっちゃいますよ…一瞬挙動不審です。考えてみてください、お札の数だけで言えば167000円が全部1000円札でくる感じです、若干お金持ちになった気分は味わえますが、財布に入らないわ、かさばるわで置き場に困ります。(でもヤンゴンから離れれば離れるほどレートは悪くなるので、ある程度ヤンゴンで換金しておくのがいいでしょう。なお、空港でも換金できますがかなりレートが悪い(1ドル450チャットぐらいと言っていました)ので、中心街までのタクシーはドル払いし、中心街で換金するといいでしょう。)

もう少し換金の話をしておくと、中心街現在一番レートがいいのは銀行です。一昔前までは「闇換金」という言葉が普通に使われるぐらい銀行のレートが悪かった(1ドル6.5チャット)のですが、ここ近年で随分変わったようです。銀行のレートは100ドル札を換金した場合で1ドルが810~830チャットぐらい、ただし本当にキレイなピン札しか取り扱ってもらえません。もし拒否された場合、次に行くのがホテルかマーケットの宝石店…これらはある程度キレイであればピン札でなくても換金してくれて、100ドル札を換金の場合1ドルが800~805チャットぐらいとなっています。ほびとはかなり信用できそうな旅行代理店だったので、そこで換金してしまった訳です。なお、街中を歩いていると「エクスチェンジエクスチェンジ!!」と声をかけてくる輩がおり、レートも1ドルで850~900チャットなのですが、ほぼダマされると思って間違いないので相手にしないのが無難です。(特に高額を換金するときはすぐに計算できませんので…。)
※ミャンマーでの換金に関して、基本情報を掲載しておくと
①ピン札であっても基本的にきれいなUSドルしか換金できません。(本当にごくごく一部、バーツと円を換金できる場所があるらしいのですが…)日本でUSドルを用意するか、アジアを回られる場合、カンボジアはUSドルをキャッシングできます。
②ミャンマーではキャシングできません。
③ミャンマーではクレジットカード使えません。
これを念頭に上記に書いた感じで換金するとよろしいかと思います。
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