ミャンマー・ヤンゴン~キンプン、さっそくのバス移動とヤンゴンの宿情報
- on-foot
- 2016年11月26日
- 読了時間: 3分
※こちらの記事は2012年11月22日~2013年6月28日まで東南アジアを周遊した時の記録です。以前のブログを閉鎖し、当ブログと統合しました。情報が古い為、変更されている点が多いと思いますので、ご了承の上でご参考にして下さい。
昨日、ヤンゴンに着いたばかりですがさっそく夜行バスでキンプンという町に移動しました。このキンプンは日本でも有名な落ちそうで落ちない岩、チャーティーヨ(ゴールデンロック)へ行くための起点となる町でここからトラックと徒歩で頂上にある岩を目指します。


さて、情報が少ないミャンマーなので少しでも分かりやすくお伝えすることができればと思うのですが、まずヤンゴンで長距離バスのチケットを売っているのはボーヂョーアウンサン・スタジアムの南部分に並ぶバス会社のカウンターです。カウンターの前へ行くとだいたいスタッフが「どこに行くの??」と声をかけてくれるので、簡単に購入できると思います。キンプンの場合、午前中発のバスがエアコンなしで8000チャット(約800円)、夕方18時発のバスがエアコンありで10000チャット(約1000円)でした。バス会社はゴールデン・ブラザー…若干怪しくもありますが、スタッフはとてもいい感じの人でした。


行き先によって集合場所が異なります。ありがたいことにキンプンの集合場合はボーヂョーアウンサン・スタジアムの東にある、Bo Min Yaung St(ボーミンヤン通り)なのでチケットを買ったところから歩いて5分ぐらいです。実際に行ってみると数台のバスが止まっているのでこちらもすぐに分かると思います。ほびとが乗ったバスはこんな感じ。

実はこの日、このボーヂョーアウンサン・スタジアムから乗車したのはほびと一人だけ…かなり不安でしたよ…苦笑。写真に写っているのはスタッフの方でなぜか初めはスタッフが8人ぐらいいました。それでも色々なところでピックアップしていき、最終的には満員に…でもなぜか英語を話せる人が一人もいない…
ここでもう1つ気になっていたことがありました…ヤンゴンからキンプンまでの所要時間は約5時間…色々なところへピックアップをしていたとは言え夜中には着きます。チケットを買ったところでは「朝まで寝れるから!!」と言われたので「まぁバスの中で寝てくのかな」とか思っていたら…

夜中の1時半ぐらいにバスが停車し、乗客が降りていきます…そもそもここがキンプンなのか否かも分からないほびとにとってこれはなかなかのスリル…それでも小さな部屋に案内されここで寝るのだとか…ここがまた寒い!!

この問題は朝になっても解決せず、起きてしばらく右往左往…勝手に動いていいものなのか、またバスに乗るのかもよく分からず、しかも一緒にいた人たちはろくに英語も話せず(あまり人のことは言えないが…)人によって対応が様々…仕方ないので思い切って通りへ出てみると…目の前がバスターミナルでした!!…苦笑。しかもそこには普通に英語の話せる人たちもいて、「ここがキンプンのバスターミナルだよ、ゲストハウス!?…そこ。」探していたのがちょうどバス停の裏にあるゲストハウスで全て解決…動いてみるって重要だなと思いましたが、それ以上に自分の居る場所が分からないって不安だなと思ったバス移動でした。
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