タイ・バンコク~マレーシア・ペナン島、電車移動はこんなにも楽なのか!!
- on-foot
- 2016年11月26日
- 読了時間: 3分
※こちらの記事は2012年11月22日~2013年6月28日まで東南アジアを周遊した時の記録です。以前のブログを閉鎖し、当ブログと統合しました。情報が古い為、変更されている点が多いと思いますので、ご了承の上でご参考にして下さい。
何だかんだで6ヵ国目となるマレーシアに入国しました…とは言っても5日後にはまたバンコクに戻りますが…。それはさて置き、今日は非常に快適だったマレー鉄道(一部タイ国鉄)の模様をペナン島までのルートと共にお伝えしていきたいと思います。

発車時刻がお昼過ぎだったこともあり、午前中はカオサンロードのカフェでのんびり…東南アジアではすっかりお馴染みのtrue coffeeに行ってました。そして例の53番バスでフアランポーン駅へ…アユタヤへ行った以来、中1日のフアランポーン駅です。

前回も書きましたが、このフアランポーン駅は多くの国際線の発着駅となっていて多くの列車が出発の時待っています。

車内はこんな感じ…4人がけのシートですが、これを2人で使うので割と広々…でも一見普通の電車、これでどうやって寝るのか!?…そんなことをよそに電車はほぼ定刻に出発、数分後、爆睡してしまいました。

時刻は飛んで夜の7時…4人がけのシートが変形し、2段ベットへ!!(ちなみに下段の方がベットが広く、その分値段も高いです。)ほびとはもちろん安い上段だったわけですが、それでもちゃんとベットがあって、横になって寝れるというのはありがたいものです。

昼にあれだけ寝たのに夜もぐっすり…移動日はなぜかよく寝れるのでこれもお得な体質かもしれません。朝になると2段ベットから再び4人がけのシートに戻します。そして午前9時ぐらいにボーダー(国境)へ…入国審査も出国審査も難なく終わったんですが、面白いのが、マレーシアの手荷物検査!!X線などではなく目視…東京ディズニーランドの入場ゲート前でよくやっているあれです。しかもちゃんと見ることもなく「これってやる意味あるのか!?」という感じでした。

再び電車に戻り出発…国境を越えると景色が一変、更に南国らしくなりました。そしてお昼過ぎにはペナン島へのフェリーが出ているバターワース駅に到着、1時間遅れての到着かと思いきやタイマレーシアの時差が1時間あったので定刻…南に下っただけだのに国によって時間が違うってのはやっぱり不思議ですね。

マレーシア!!…ホント南国の香り漂う場所です、てか暑い!!

マレーシアの通貨リンギットを持っていなかったので取りあえず最寄りのATMへ、その後フェリー乗り場に向かいます。(普通に行くと駅を出て左に進み、階段またはエスカレーターを上がったところにフェリー乗り場があります。)マレーシアの人はとても親切で損得関係なく色々教えてくれます^^

フェリーの料金は1.2リンギット(約30円)、窓口で2リンギットを渡すとなぜかコインが返ってきます…そのまま進むと改札みたいなものがあるので、ここに渡された中から0.5リンギットのコイン2枚と0.2リンギットのコイン1枚を入れる仕組みになっているみたいです。

久しぶりの海、テンション上がります^^でもこの距離感といいフェリーの感じといい静岡県にある初島を彷彿とさせるような感じもしてどこか懐かしい気分になりました。(昨夏、その初島で仕事をしていたので、よくフェリーに乗ってたんですよ。)こんな感じで無事にペナン島上陸!!
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