タイ・パーイ、原付乗ってイチゴ狩り?とパーイキャニオン、温泉…への道のりで事故りました
- on-foot
- 2016年11月25日
- 読了時間: 4分
※こちらの記事は2012年11月22日~2013年6月28日まで東南アジアを周遊した時の記録です。以前のブログを閉鎖し、当ブログと統合しました。情報が古い為、変更されている点が多いと思いますので、ご了承の上でご参考にして下さい。
…はい、という訳でやってしまいました…これからお伝えしていくパーイキャニオンまでは順調だったのですが、その後、山道を進む際に道路に砂がかかっているところでスリップ、そして転倒…まぁその後は順を追って記述していきます。(一番最後に傷口の写真を載せてありますので、苦手な方は最後までスクロールしないで下さい。)

ゲストハウスを出発したのは午前10時、ちょっと遅い出発でした。昨日、合流したコバテツと一緒に原付を借りに行ったのですが、遅かったせいかレンタルバイク屋さんを回っても借りられるバイクがなく、その辺を行ったり来たりしていました。それでもそこまで待つことなく、店を通りかかった際にちょうど出てきた1台!!即借りました。(ホントは2台借りたかったんですけどね…やむおえず2人乗りです。)パスポートを預け、用紙を記入しいざ出発!!

のっけから銀行の前に大量の警察…タイではノーヘルでも捕まらないことは分かっていたのですが、実際にノーヘルで警察を前にすると若干緊張しますね…実際は研修生の訓練中、何も銀行の前でやらなくても…。
それでも原付は歩きや自転車とはまた違い、顔に当たるひんやりした風がまた爽やかでした。

道の途中、何やらイチゴの絵の看板を発見!!「イチゴ狩りあったらしたい!!」と思いちょっと寄り道していました…

畑に行ったらイチゴ狩りはなく、仕方なしに袋詰めにされたイチゴ(50バーツ=約125円)とイチゴジュース(20バーツ=約50円)を購入、食べてみました。…が、イチゴがえらくサクサクする…でも一応、イチゴの味はする…結果、そんなに美味しくはなかったです。一方、イチゴジュースはイチゴジャムを水で溶いたような味で、まぁ美味しかったですよ…。

その後、原付で田舎道を走らせ当初の目的地であるパーイキャニオンへ…

ここ、思ってた以上にすごくてちょっと足を踏み外すと死にます…たぶん…。この険しい道に明らかにミスマッチのサンダル…それでも先を目指します。

道幅が30cmの細い道がほとんどで、手を使わないと先に進めないところもあります。

ある程度行ったあところで写真…約10年使用しているパナソニックのLumix-FS-1、セルフターマーで撮ったこの写真が最後の1枚になろうとは…この時はまだ知る由もありません。

次は第二次世界大戦中に日本がかけたという橋…まぁさらっと見学しつつ、今日のメインイベントである温泉へ…最初はTha Pai Hotspringを目指しました。しかし、ここの料金設定がタイ人40バーツ(約100円)、外国人200バーツ(約500円)…イマイチ納得できずもう1つのMuang Paeng Hotsoringに行くことにしました。

この時、運転はコバテツに代わっていて、カーブの曲がり方に若干の不安を感じたので「カンジ、保険に入らずにバイク傷つけて300バーツ支払ったらしいよ…砂のあるカーブでスリップしたのかもね…。」と一声…その声もむなしく30分後ぐらいにあえなくスリップ、転倒…坂を登りきった後の下り坂からのすぐにカーブ…カーブが見えた瞬間に、「あっ、終わった…。」と思いました。
(気が動転していて写真はありませんが…。)
幸い2人ともかすり傷程度で済み、ほびとは一眼のレンズにひび、サンダル破損、ズボンに穴、デジカメが1台お釈迦になってしまいました。それでも命には替えられないですからね、ホントよかったです。

その後、Muang Paeng Hotsoringにたどり着くも源泉の温度は激熱っ!!お互い血だらけだったこともあり一旦ゲストハウスに戻ることに…そして静かに過ごしました。
※ここから先は傷の状態です、苦手な方はここでストップ!!

夕方、落ち着いて撮影した傷口の状況…

そして消毒中の発狂しそうな痛み…意外と傷は深かったです。(なぜか写真は楽しそうに見えますね…苦笑)これが無事かさぶたになればほびとの勝ち、うんでしまったらほびとの負けですね。取りあえず、みなさんも事故には気をつけましょう…。
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