タイ・ノーンカーイ、ワット・サラケオ・カックと学生の放課後
- on-foot
- 2016年11月24日
- 読了時間: 3分
※こちらの記事は2012年11月22日~2013年6月28日まで東南アジアを周遊した時の記録です。以前のブログを閉鎖し、当ブログと統合しました。情報が古い為、変更されている点が多いと思いますので、ご了承の上でご参考にして下さい
ノーンカーイのゲストハウスに着いたのはお昼前、まだ時間もあったので今回来た目的のほぼ全てであるワット・サラケオ・カックへ行きました。ワット・サラケオ・カックはノーンカーイの中心から7kmぐらい離れたところにあります。早速、自転車を借りてレッツゴー!!

この写真、好きな1枚です。途中で大通りを渡るんですが、この道がどこまでも続いていそうで「旅」って感じがしました。

大通りを越えると5分もしないうちにワット・サラケオ・カックに到着、観光バスなんかも止まっていて結構人気のスポットなんですかね。エントランスで20バーツ(約50円)を支払い、いざ中へ…







いやー、ここもカオスでした…一応、ヒンドゥー教のお寺みたいですが、もし仮にヒンドゥー教徒であってもここでは拝めないかなって感じがします。それぐらい仏像が無造作に置かれている…ように見えました。(ヒンドゥー教徒の方で気分を害された方がいたらすいません。)

かなり多くの部分がこのように修復されているんですが、ここでは修復されてるぐらいがちょうどいいように感じます。(アンコールワットではすごい不自然に感じたのに…。)一通り見るのに30分ぐらいで十分でしょう。

帰りはメコン川沿いをのんびり…ふと、友好橋も撮影したいなと思い、そちらに向かいました。(本当に見にくいですが小さく見えるのが友好橋です。)

自転車で30分ぐらいでしょうか、ここが一番近くで友好橋が撮影できる場所です。(当たり前ですが対岸はラオス…日本も陸続きで国境があったらもう少し気軽に海外旅行ができるのかななんて考えました。「そうだ、ラオスへ行こう」…なんてことも可能なんてうらやましいです。)

その後、学校近くで帰りがけの中学生に遭遇…ちょっと声をかけると流れで屋台を案内してくれました。(この屋台は学校の前に並んでいて小学生、中学生で賑わっています。)




串類や揚げ物、麺類にフローズンドリンクなど様々なものが売っていますが、そのほとんどが5バーツ(10円ちょっと)と駄菓子感覚、日本でうまい棒を買う感覚で色々なものが食べられます。ソムタム(青パパイヤのサラダ)を売っているおばちゃんがやたらサービスがよく、無料で3回もおかわりをくれました。

写真を撮ろうとするとそっぽを向く中学生、べトナムではみんな寄ってくるのでお国柄ですかね…面白いです。こんな感じでゲストハウスに戻りました。ノーンカーイは何もないと多くの人は言いますが、何だかんだ楽しい1日になりました^^
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