タイ・チェンマイ、お寺巡りとナイトマーケット
- on-foot
- 2016年11月24日
- 読了時間: 3分
※こちらの記事は2012年11月22日~2013年6月28日まで東南アジアを周遊した時の記録です。以前のブログを閉鎖し、当ブログと統合しました。情報が古い為、変更されている点が多いと思いますので、ご了承の上でご参考にして下さい。
昨日はなぜか郊外へ行ってしまったので、昨日できなかった近場の観光スポットに行ってきました。お寺巡りとは言ってもチェンマイには本当に多くのお寺があるので、その中でも特に有名な3つをピックアップしました。
ワット・チェディ・ルアン

ワット・チェディ・ルアンは、セーン・ムアン・マイ王によって14世紀に建てられた北タイ様式のお寺の中では最大級のものと言われているそうです。

実はこのお寺、本堂の背後にく崩れかけた建物がもう1つ、これが仏塔チェディ・ルアン。元々高さ86メートルあったそうですが、1545年の地震で上部30メートル程が崩れてしまいました。その後1992年に仏塔はユネスコと日本政府の援助で修復されましたが、創建当時の記録が残っていなかった為、北タイ様式にすべきか、タイ(中心部)様式にすべきか論議になったのだとか。
ワット・プラシン

ワット・プラシンは、1345に年パー・ユー王が、父の遺灰を納める為に54メートルの仏塔を建て、2年後に本堂を建立したのが始まりだそうです。旧市街の中央やや西寄りに位置する寺院で、ワット・チェディ・ルアンと共に格式の高いお寺となっています。このお寺の見所の1つに壁画があるようで、綿密で古典的な絵は、当時の人々の様々な暮らし振りを描いています。そのデザインは、100年前の芸術と言われているのだとか。

ワット・チェンマン
ワット・チェンマンは、ランナータイ王国を起こしたメンラーイ王が、1296年チェンマイに都を造った際に建てた寺院で、チェンマイで最も古いお寺になります。その昔は宮殿でもあったそうです。本堂には今でも"大理石の仏像"と"水晶の仏像"が安置されていて、水晶の仏像は、雨を降らせる力があると信じられていました。また、お堂の壁には仏様に関する壁画が隙間なく描かれていています。
番外編、こんなお寺も…

仏様とチューリップ…チェンマイの街は以外にも花が咲いていて、こんなショットもありました。お寺の名前は分かりませんが、何か和みます。
チェンマイのナイトマーケット(ナイトバザール)は規模が違う

各国でナイトマーケットに行きましたが、ここのものは規模が違います。チャンクラン通りには約2kmにわたり、有名ブランド海賊版衣類や装飾品、雑貨・民芸品等の露店が両側の歩道を塞ぐように並びます。それを往復するだけでも4km近くありますが、更に少し奥に入ったところにもお店が並び夕方から深夜まで多くの外国人観光客で賑わっているのです。
あれ、これだけ!?とお思いの方は鋭い!!…実は今日もメインは食道楽でした…苦笑
昼食だけで3食、夕食にお菓子も多々と…この様子は食べたものリストに譲ろうと思います。
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