べトナム・ホーチミンからカンボジア・プノンペンまでのバス移動とゲテモノパラダイス
- on-foot
- 2016年11月22日
- 読了時間: 4分
※こちらの記事は2012年11月22日~2013年6月28日まで東南アジアを周遊した時の記録です。以前のブログを閉鎖し、当ブログと統合しました。情報が古い為、変更されている点が多いと思いますので、ご了承の上でご参考にして下さい。
無事にカンボジアのプノンペンで夜を迎えています。国境越えのバスだったのでかなり構えていましたが、驚くほど全てが普通で「こんなに簡単なものなのか…」という感じでした。バスの時刻表付きでお届けしますね。その後、プノンペンに着いて、2日ぶりにカンジと合流…今日のゲテモノはなかなかの強豪揃いです…。

まずはホーチミン発プノンペン行きのバスの時刻表です。ここのツアー会社のバスはかなりの頻度で走ってますので、アクセスはしやすいですね。ファングーラオ通り沿いにあります。その他にプノンペンで有名な「キャピトルゲストハウス」の会社が運営するキャピトルバスもあるそうなので、キャピトルゲストハウスを利用される方にはオススメです。(もちろんゲストハウスの前で停車してくれますよ。)更に1泊浮かせたい方には深夜12時にホーチミン発のバスもあります。キャピトルバス、深夜バスは予約できるところが限られているので、確認しましょう。ちなみにバスの値段は10ドルでした。


そんなこんなで心配していたバスはすごくいい感じのバスでした。(ラオスの一件があるので、どこかドキドキするんですよね…苦笑)乗車してすぐにパスポートを集めます。その際に「もうビザは持ってる」と伝えておくとスムーズです。

何事もなく国境越え…出国カードもパスポート提出も全てバスの人がやってくれるので、名前が呼ばれるのを待っているだけです。特に手荷物検査などもなく入国審査もビザを確認され、体温チェックをされるぐらいですぐ終わります。

そしてカンボジア入国!!あまりにも順調な移動ですが、今までが色々ありすぎただけに、逆にこんな記事を書けるのがネタかもしれません。

入国後、途中で川を渡ります…

バスごと船で移動…これが正規のルートというのは面白いです。バスを降りることなく対岸へ…更にプノンペンを目指します。今回は前調べである程度ゲストハウスの位置も分かっていたのでバスを途中で停め、本当に何事もなくゲストハウスへ着きました。一息ついてちょっと街を散策しようかなと外に出てみるとカンジを2日ぶりに再会…なにやらゲテモノ料理があるという話だったのでみんなで食べに行くことに…
ピックアップ:カンボジアはゲテモノ料理パラダイス!?

市場にやってきたもののなかなか見つからず辺りをグルグル…途中、トゥクトゥクのオジさんの話で女性が歩き売りをしているとの情報をゲットしなお探します…。

ありました、ありました。(歩いてはいなかったですが…)ちょっと分かりにくいですかね!?クモにカエル、コオロギ、バッタ、タガメにゲンゴロウ…と何でもいます…苦笑。さすがに若干躊躇いましたが…

取りあえず1種類ずつ購入…ビールも買って準備OK!!(改めて今回の代表メンバー達…改めてみるとヤバい…。)

まずは小さい幼虫みたいなものをパクリ…中はブッチュとしていてあんまり美味しくない…。どんどんいきます…

コオロギ…

バッタ…

ゲンゴロウ…若干ゴキ○リにも見えますが…そして鼻毛が出ていたので補正しました…ごめんなさい…

タガメ…

クモ…いくつか写真を撮ってませんが、一応解説しておくとコオロギは意外と美味しく、カエルは相変わらずの若干臭い鳥肉、バッタは若干臭くてあまり美味しくありません。小さい虫はサクサク香ばしくてなかなかいけまして、ゲンゴロウは本当に臭くてヤバいです。タガメは中央の部分がドロっとしていてこれまた臭く、クモは手足は香ばしくて美味しいのですが、お尻の部分がレバーみたいな食感でなかなかの気持ち悪さです。こんな感じでゲテモノ料理が終了…口の中が油っこく若干臭い状態がしばらく続きました。
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