べトナム・ニャチャンで3時間クッキング
- on-foot
- 2016年11月21日
- 読了時間: 2分
※こちらの記事は2012年11月22日~2013年6月28日まで東南アジアを周遊した時の記録です。以前のブログを閉鎖し、当ブログと統合しました。情報が古い為、変更されている点が多いと思いますので、ご了承の上でご参考にして下さい。
今日は海沿いにある市場を目指して行動開始、そして海岸線を歩いていると数匹のカニが…近くのおばちゃんの話ではこのカニは食べれるとのこと。ここからおかしな展開になっていきました。
クッキング前半戦:カニを取る

食べれるとなると話が早い、市場そっちのけでカニを探すことに。カニは穴を掘って身を潜めるためまずは穴を探します。このクッキング、まず食材を探すところから始まりました。

しばらくすると欧米系のおじさん参戦、カニのいそうな穴を見つけてはほびと達に教えてくれます。(ただし決して自分では掘りません、言うだけ言ってとにかく掘れと、だいぶスパルタでした…苦笑)

続いて地元の警備員も参戦…「お前、仕事はいいのか!?」と思いつつ一緒に穴掘り。さすが地元民、細い枝で穴の中の感触を確かめながら掘り進めます…でも仕事そっちのけ…苦笑


みんな真剣そのもの…そしてカニをゲット!!

なぜか警備員もゲット!!

そして意外と大量…それでもやめない警備員と欧米系のおっちゃんに困惑しつつ…しばらく続け頃合を見計らって終了。
クッキング後半戦:味噌汁を作る
その後、取ったカニをどうやって食すかの会議…今の段階で使えそうなアイテムは電気でお湯を沸かせる小さいポット…このこの中に入れれば茹でられるが匂いがついては今後困る…炭と鍋を購入して炒めようか…結果、沸かした湯を別の容器に入れて茹でることに。


まずはカニを洗ってペットボトルに入れます。


次に湯を沸かし、ペットボトルに注ぎます…これで一度殺菌消毒。

軽く濯いだカニにカンジ君がたまたま持っていた味噌とほびとの干し梅を加え再び湯を注ぎます。


蓋をして3分待ち、箸がなかったのでホテルの歯ブラシを拝借…軽くかき混ぜればカニの味噌汁の完成です。

取りあえず飲んでみる…味噌汁は美味しいがカニの味はあまりしない…。それならばとカニを食べてみる…カニミソは苦いが、身はほのかにカニの味が…。

完食…結果、マルコメの味噌は美味しいことが分かりました。べトナム屈指のリゾート地まで来て何をしているのでしょうか…しかもビーチまで行って海の写真を1枚も載せてない…苦笑
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