ベトナム・ニャチャンでホビロン(孵化しかけの卵)を食す&フエ~ニャチャンのバス移動があまりに快適すぎた件について
- on-foot
- 2016年11月20日
- 読了時間: 3分
※こちらの記事は2012年11月22日~2013年6月28日まで東南アジアを周遊した時の記録です。以前のブログを閉鎖し、当ブログと統合しました。情報が古い為、変更されている点が多いと思いますので、ご了承の上でご参考にして下さい。
という訳で無事にベトナムのニャチャンに着きました。ホイアンからニャチャンまでバス移動とおそらくゲテモノ料理に入るであろうホビロン(孵化しかけの卵)を食した様子を実況中継します。

いやー、まず最初にお伝えしたい!!今回のバスは快適でした!!日本では道路交通法の関係で走らせられないようなのですが、ベトナムではベッドバスが多く走っていてこれがかなり快適です。見た目は動くドミトリーの二段ベッド群、普通のリクライニングシートとは違い足を伸ばせるのが特徴です。ほぼ横になった状態で移動できるのはありがたいですね。

バスを降りてカンジ君がなにやら交渉中…1泊2ドルで泊まれるホテルを発見!!(オフシーズンなこともあり特別価格)しかも降りたバスの目の前…こんなにスムーズに決まったことは今まであったでっしょうか。エアコン、冷蔵庫、ホットシャワー付き、微弱ながらWiFiありと2ドルとは思えないクオリティ…でもシャワーに入ったら冷たい水…業者が来て直すと言う事態に…苦笑

気を取り直して街を散策、途中意味もなくオッチャンに呼び止められトラックに荷物を積む手伝いをしつつ、有名らしいポー・ナ・ガール塔へ向かいます。

こちらがそのポー・ナ・ガール塔、塔の中はお祈りをする場所となっていて、観光客だけでなく地元の人もいました。この塔は8~9世紀に建造され、中にはチャム族の神であるポー・ナ・ガールの像が安置されているみたいです。入場料は16000ドン。
コラム:ホビロン(孵化しかけの卵)を食す
ポー・ナ・ガール塔を出たあと、市場でホビロンを見つけ食べてみることに…このホビロン、前から気になってたんですよね。蒸し器のようなもの入っていて、ピリ辛のタレを付けていただきます。

見た目は普通のゆで卵…上の部分だけ殻を割ってみると…

出たー、黄身の部分に血管が見える…なんとグロテスクな絵だ…

取りあえずスプーンですくってパクリ…うん、味は普通の黄身の味です。

白身と共に毛のようなものや、軟骨のようなものが見える…かなりグロテスクだ…

スプーンですくってみると手のようなものが…気持ち悪いながらもパクリ…うん、味はゆで玉子と鳥肉を一緒に食べているような味です。毛も骨もほとんど気になりませんでした。

完食、見た目は最悪だけど、味はそこまで悪くない…でももういいかなという感じです。ちなみにこのホビロンは孵化の進み具合に合わせて種類が分かれているそうなので、もっと鶏肉に近いものや逆に卵に近いものもあるのかもしれません。お値段6000ドン。
最後に一応、補足しておきましとニャチャンはベトナムでも有数のリゾート地です。本来なら一番にリゾート感をお届けすべきなんでしょうが、そこはほびと…明日も散策するので状況しだいでアップしたいと思います。
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