ダーウィンからアデレード、15日間のツアーに参加してみる!!~7日目、アリススプリングスで無料のウォーキングツアーに参加してみる!!~
- on-foot
- 2016年10月1日
- 読了時間: 3分
こんにちは、ほびとです。
今日は終日自由行動ということで、他のメンバーと一緒に無料のウォーキングツアーに参加してみることにしました。

アリススプリングス、オーストラリアの中心というだけあって、こんな標識を目にします。
全てのビーチに一番近い場所らしいですよ^^;;最寄りのビーチまで1000km以上ありますが…。

ウォーキングツアーはアリススプリングスの観光案内所に行って、ノートに名前を記載すればOK!!

結構人が集まってました。

こちらはアデレード・ハウス…最初の病院らしいです。

こちら何の変哲もない場所に見えますが、川です。乾燥で干上がってしまったとのこと。

ふと上を見ればまたカラフルな野鳥が…

ここはアボリジナル専用のホテル!!他民族との交流をしたくない人も多いらしく、また民族のプライベートを守る目的もあって専用のホテルがあるとの事。
また、昨夜ちょっとした出来事があって、改めてアボリジナルについて考えさせられたんですが…昨夜、相方の部屋の窓の外を見てみると、一人のアボリジナルが立っていたそうです。無言だったので、同室にいたスイス人が声をかけると最終的に言われたのが「お酒持ってない??」と…「持ってないよ、ごめんね。」と答えると特に何もなく立ち去ったようなんですが…
オーストラリアの法律でアボリジナルは公の場でお酒が買えないことになっています。(それはアボリジナルの掟でお酒が禁じられているから。)そしてアボリジナルはオーストラリア政府からの給付があり、特に働かなくても生活できる現状があります。(もちろんアボリジナルアートやダンスなど文化を知ってもらう為に活動してお金を得ている方もたくさんいます。)
ただ、中にはお酒や薬物に手を出して、抜けられないアボリジナルも少なくないそうで、昨今それが問題になっているそうです。
彼らに取って突然やってきた欧米文化…それは必ずしもいいものではなかったんだろうなと思ってしまう訳です。


この話はこの辺にして、続いて刑務所…


通常は中に入れませんが、このウォーキングツアーに参加すると入れます。とは言っても小さな部屋で足枷などが残っているぐらいなものですが…

最後にThe Residency(政府の住居とでも言うのかな。)の前で解散します。

せっかくなので中に入ってみると、まだ弾くことのできるピアノや、

当時の写真、


当時使われていたものなどが展示してあり、結構楽しめます。

こちら当時の洗濯機!!現物初めて見た^^



お昼はおすすめされたパブで…あまりに変わり映えしないメニューの中でナチョスを見つけたのでそれにしました。
さて、このツアーはダーウィンからアデレード(正確にはメルボルン)まで下るチームとその逆のルートで上がるチームがこのアリススプリングスでぶつかり、ウルルやキングスキャニオンを一緒に回るように組まれています。
で、夕方北上してくるメンバーと顔合わせ…こちらもアジア人はおらずとにかくみんな酒が強い^^;
夜はみんなガンガンお酒を飲んでいたので、お酒の弱いほびとは適当に抜けましたとさ。
そんな7日目…
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