ダーウィンからアデレード、15日間のツアーに参加してみる!!~5日目、オーストラリアにも温泉が!?オーストラリアでもトップクラスに有名なパブへ!!~
- on-foot
- 2016年9月29日
- 読了時間: 4分
こんにちは、ほびとです。

昨日はホテルチェーンibisアイビス系のリゾート(雰囲気はモーテル)に宿泊…朝の散歩が日課になってます。


プルメリアの花がきれいに咲いていて、しかも敷地内には野生のクジャクがいて…なんかオーストラリアってスゴイなぁなんて思いながら歩いてました。


そんな感じで迎えた今日、まず向かったのはELSEY NATIONAL PARKエルジー国立公園内にあるMataranka Thermal Poolマタランカ温泉です!!マタランカはオーストラリアでも有数の温泉地らしい…

こんなジャングルの中に温泉があるのか?と思いつつ進んでいくと…


おー、意外と整備されてるプールのようなものがある!!このMataranka Thermal Poolマタランカ温泉は温度が34℃ぐらいで日本の温泉と比べるとかなり低めです。
その為、温泉というよりもプールに近く、水着が必須、泳いでいる人の姿もありました。温いから効能がないかというとそういう訳ではなく、泉質はナトリウム、炭酸水素塩泉でこの泉質には切り傷、火傷、皮膚病への効能が期待でき、美肌効果もあるようです!!※効能は効果も万人に保障するものではありません。

すぐ隣に川が流れていて、こっちは濁っているのに温泉が湧くってすごいですよね!!近くにRainbow Springレインボー源泉もあり、1日に3000万lもの水が湧くそうです。泳ぐことは出来ませんが、湧いている様子を見ることができます。
で、ここの魅力は何と言っても入浴無料!!これは行くしかないって感じですよね。

お風呂に入った後はCritterzクリッターズへ!!こちら自前の動物園といった雰囲気の場所で、

入口で$5払うと、



様々な鳥(これら場所によってはオーストラリア国内の野生で普通に見れます。)


エミューへの餌付け(奥にはエミューの卵がありました。)、

そしてジャンピングクロックス!!

そう、数日前にクルーズには行きませんでしたが、ここでそれが見られるんです!!狙いを定めて…

バクリ!!ってめっちゃ怖い@o@!!

もう獲物を狙ったクロコダイルの顔を初めて見たんですが、フェンス越しでも滅茶苦茶迫力ありますね…。

こちらには数種類のワニがいます。

ランチはノーザンテリトリーで超有名なパブ、DALY WATERS PUBデイリー・ウォーターズパブへ!!

外にはオーストラリアビッグシングス?

で、こちらのパブは何が有名かと言いますと…これ!!手前は帽子、奥はブラジャー…ここを訪れる旅人が置いて行くんだそうです。

他にもユニフォームやら、


サンダル、カーボーイハット、クレジットカードなどのカード類、コインなどなどもう何でもありな感じ^^;;
この遊び心が素敵です。

で、更にここは野生で取れたバラマンディーを食べれる場所としても有名!!

$33ですがなかなかお目にかかる機会がないので、フィッシュアンドチップス頂きました!!

身が締まってる感じで、しっかりとした魚の味!!日本人は好きなんじゃないかなと思います^^
さて、既にお昼を過ぎていますが本日の最終目的地Tennant Creekテナント・クリークまではまだ400km以上あります。

トイレ休憩を挟みますがここからはひたすら南下…
途中、寄る休憩ポイントはガソリンスタンドと売店があるだけで、表のハイウェイに出ても何もない…

あ、ここでも野生のクジャクがいました。こんな乾燥地帯でも生きられるんですね!!

ほぼひたすら真っ直ぐなので、たまに名物のロードトレイン(貨物部分が3両になったかなり長いトラック)を目にします。もしカーブが多かったら曲がり切れないので、オーストラリア東海岸では目にしたことがありません。

あとは時折ある赤土の道…
気づけばダーウィンから1000km近く来ました。ここまでくると乾燥地帯に変化していきます。

こちらの牛は何と野生!!

Tennant Creekテナント・クリークはもう目の前、最後に立ち寄ったのはテレグラフ・ステーション旧電信中継所です。開拓時代にダーウィンからアデレードまでの約3000kmに及ぶ電信網が開通した際に幾つかの電信中継所が建設されました。その跡地です。

電信中継所と言ってもそこまで大きなものではなく、装いはちょっと大きめの一軒家です。ここに駐在していた家族がいるようで、こんな何もない場所に住んでいたことを思うと何とも複雑な気分になりました。

周りは蟻塚だらけ。

そんなこんなで本日のモーテルに着きました。

このモーテルはチャイニーズ経営なのか夕食は中華バイキング!!肉とピザが続いていたほびと達は大いに喜んだ訳ですが、他のヨーロピアンは全く喜んでない^^;;当たり前と言えば当たり前ですが、彼らはアジアンフードを食べなくても特に困らないんだなと実感した瞬間でした。
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