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ほびとの世界195ヶ国を目指して…

 

 

「地球の歩き方」の「旅いさら」という企画で

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舞台はAUS!オーストラリアでニモをさがせ!よくある暮らし・文化編8選 あとちょっとおまけ

  • 執筆者の写真: on-foot
    on-foot
  • 2015年9月17日
  • 読了時間: 9分

はーい^^ romyです

今日はファインディング・ニモ解説第三弾!!

「舞台はAUS!オーストラリアでニモを探せ!よくある暮らし・文化8選」

をお送りしたいと思います。

※前回の記事がこちら↓

第一弾「舞台はAUS!オーストラリアでニモを探せ!景色・地理5選」

第二弾「舞台はAUS!オーストラリアでニモを探せ!よくいるどうぶつ・さかな8選」

それではニモに出てくるオーストラリアあるある8選を

どっぷりromy目線の解説でお楽しみください♪

あ、前回も申し上げましたが、ネタばれになってしまう可能性もありますので、まだ本編をまだご観になっていないかたはぜひチェックしてくださいね!観たことある方もニモを観直すなら今ですよ^^これからブームの予感ですからね!わくわく

(なんでブームの予感なのかは最後にお話しますね!^^)

<ファインディング・ニモ(Finding Nemo)>

では「くらし・文化」編スタート~~!!

①ニモ「起きてー!おきて!学校だよ!今日から学校!」

元気な主人公ニモ最初のセリフです^^

このお魚界でどんなカレンダーを使っているのかはわかりませんが、オーストラリアの新学期は1月の終わりから始まるんですよ^^

クリスマスの前から1月26日のオーストラリアンデーまで学校は夏休み。真夏の新学期が始まります。なので1月は新年と新学期の両方が一気に訪れるので、余計気持ちが新たになりそうですね^^

ちなみに、小学校は5歳、つまり日本の子どもたちよりも一年早く始まります。

↑なにをやっているんだ小学生よ(romyがかつて面倒を見ていたミリーナです)

romyは世界の幼児教育に興味があるので改めて書きたいとは思いますが、やはり日本とは学校も子どもたちも雰囲気が少し違うような気がします^^♪

②シドニーのボート置き場

はい、いきなり物語の終盤です!!!!

だって、途中のことは前回と前々回にいろいろ書いちゃったんだもの。

オーストラリアの「くらし・文化」でぜひ注目したいのがこのボート置き場。ボートパーキングといいますが良い日本語が見つからなかったのでボート置き場と呼んでいます。

さすがは海の国みなさん結構お気軽な感覚で、個人ボートをもっていらっしゃいます。家族や友達同士で沖にでてフィッシングをしたり、スキューバダイビングをしたりするのでしょうね。海辺の街には付き物ですね。

こちらはアーリービーチのボート置き場

③フィッシュ&チップス

さてこれはボート置き場のペリカンたちが泊まっている小さな小屋です^^

なんのお店かといいますと…

そうこれはフィッシュ&チップスのお店です^^

さかなやその他シーフードを衣をつけてフライします^^たっぷりのフライドポテト(こちらではチップスといいます。)の上にさかなのフライをのせて、たっぷりのレモンをかけて食べるのがオーストラリアの定番ごはん♪

海辺で雰囲気も抜群♪(でもカモメには気をつけて)

ちなみにフィッシュ&チップスの本家はイギリスで、イギリス人のお友達にはオーストラリアのフィッシュがちょっと物足りないようですが、チップスはオーストラリアのほうがおいしいとか何とか♪

何はともあれ、シーフードやレストランが高いオーストラリアでは

$10前後で気軽にお魚を食べられるフィッシュ&チップス♪

海辺の街に行ったときにどうぞお試しください^^

④歯医者さん

オーストラリアでは歯医者さんは病院ではありません。お医者さんは英語でDocterですが、歯医者さんはDentistですよね。つまり、保険がきかないので治療費がめちゃくちゃ高いということで有名です。聞いた話によると、患者さんに必ず職業を聞いてから治療に入るとか(つまり治療費を払えるだけの収入があるのか確認するため)、抜歯するのにいろいろ検査も入れて10万円近くするとか…恐ろしい話が耐えません!!!

ちなみに、とある歯医者さんのブログを拝見しましたが、専門用語や治療法など忠実に描かれているらしいですよ。さすが芸が細かいです。

ニモの歯医者さんの内装にカクレPIXERキャラクターがたーくさん居るんですよーー!!おや、男の子が持っている本は…??ここでは解説は省略します^^お好きな方ぜひ探してみてください♪

⑤ドリー「わたしこの気持ち…忘れたくないの」

ここでいきなりなのですが、マーリンとドリーってどういう関係なのでしょうか??

ストーリー中ではまったく恋愛的なシーンはありませんが、二人が分かれるシーンで急にドリーが「行かないで!!」と恋愛映画のようにマーリンを引き止めます。

あれ?この二人ってそういう関係だったの??確かに人間同士だったら、グレートバリアリーフからシドニーまで一緒に旅してたら、お互い好きになってもしょうがないかも…マーリンの奥さんもニモが生まれる前に天国いっちゃったし…

と余計なおせっかいはおいといて、設定上はこのドリーの涙は友情からのものであります。(一応公式情報です)

あんまり関係ないんですが、オーストラリアってあんまり男女を気にしないんですかね、バックパッッカーズホテルのほとんどは男女混合相部屋です。もう慣れ増したけど、冷静に考えて日本だったら普通男女は分けますよね??笑

まあ、romyはもともとそんなに気にしないタイプですし、ほびとも一緒なので、混合のほうが楽しいかも♪って思うんですが、「やっぱり女子部屋がいい!」ってアジア人の女の子は多いと思います。文化の違いですね~~

また、これもオーストラリア人に限らずなんですが、男女で二人で居るからってカップルとは限らないですよね。

いくら男女で熱い抱擁を交わしていたとしてもカップルとは限らないです。

男女二人で旅していてもカップルとは限らないですよね!

男女の友情ってありですよね!笑

ってあれ??あの子とあの子、ちゅーしてるけど、いつの間にそういう関係のに??!!

っと思ったけど、けどカップルとは限らないですよね!!

(こちらも本人公式情報です)

⑥「今行くよ!もう、信号変わるのいつもより早いのよ」

最後の最後、歯医者の水槽の魚仲間、通称タンクギャングたちにもハッピーエンド(?)が訪れていました。何度も失敗していた脱走計画がついに成功したようです。

もしかしたらromyの深読みしすぎなのかも知れませんが、ここで聞き流せないセリフが出てきました。

「信号変わるのが早いのよ」

オーストラリアに物申したいんですが…信号変わるの早すぎます!!!!!

地域にも寄りますが、オーストラリアの信号は青になったら平均6歩で信号がちかちかになってしまいます!!!(romy調べ)

ひどい時には3歩でチカチカですよ!!

想像してみてください。大体オーストラリアは道が広いじゃないですか。なのに3歩でチカチカはあせります。

そもそも信号の意味が日本とは違っていて、

青→横断開始、新規の方もどうぞ

チカチカ→横断中の方ははそのまま続けて、でも新規の方は次の青をまて。

赤→待機せよ。

って感じなんです。

なのでチカチカが割りと長く設定されており、その間に横断すれば問題ないのですが、チカチカされるとなんか急いで渡らないといけない気分に!!笑

⑦ニモ「パパ大好き」

ううっ…これぞハッピーエンド><!!冒頭では、うんざり顔だったニモが走ってきて(泳いできて)マーリンに「パパ大好き。」って…じんわりと心に響きます。

なかなかまねしたくても出来ないのが、家族同士で「I love you」。出来ないって恥しいだけなんですけどね。ましてや自分が大人になるとなかなかお父さんに大好きなんていえません。でもオーストラリアの娘たち大人になっても「パパーじゃあね、また来週!I love you^^」なんて挨拶と同じ様に言ってるんです。

自分でいえないくせになんかうらやましいです。

イタリア人の友達にも

って言われちゃいました^^;

日本人はお互いシャイっていうか…ね、

東京の父…ごめんよ。

⑧ニモじゃないけど…ニモ?

これは本編からではないのですが、同じくPIXARの映画「ウォーリー」をご存知ですか?

こちらもすばらしい作品ですが、そのウォーリーのエンドクレジットにこちらの絵が使われています。

お、PIXARでカメといえば、そう!

クラッシュ~~~!!

“映画「ウォーリー」の最後にニモのクラッシュが出てくる”

これはPIXAR映画ファンの間では有名なトリビアなのですが、

と、ここでまたまたromyの独断勝手に解説です!!!

このシーン、オーストラリアの伝統的なアートにそっくりだと思いませんか??

勝手に使える画像資料が無いのでこちらの写真を参考に…

こちらはとあるバックパッカーの壁に描かれていた絵ですが

このモザイクのような点で描かれているところといい、動物を上からの角度で描かれているところといい雰囲気が似ていると思いませんか。

このシーンはおそらくオーストラリアの

“アボリジナルアート風、クラッシュ”なのだと思います。

ただそれを裏付ける文献が無かった…のでこれはあくまでもromyの独断勝手に解説です。

さて、「アボリジニナル」とはオーストラリアの原住民である「アボリジニ」の人々の文化のことです。オーストラリアがイギリス領となったときに、たくさんのオーストラリア原住民が虐殺されてしまったという悲しい歴史があり、いまではその血筋を受け継ぐ人は少ないといわれているものの、オーストラリアに今でも住んでおられますよ。

(アボリジニという言葉には差別的な印象があるとのことで、「オーストラリア原住民」「アボリジナル」という言葉適切のようです)

その歴史はかなり古く興味ぶかい文化が残っているのですが、その代表的なものが「アボリジナルアーナルト」というアートなんです。壁や楽器などにこんな風に絵を描きます^^ しかしそれは単なる装飾の意味だけではありません。彼らは本来字を持たず、形や色で地図や神話など書き残し、伝承していたようです。

ということで少し無理があるような気もしますが、クラッシュをアートで描くならアボリジナルアートで決まりでしょってことでromy的にはかなり確信しています。

今では芸術のひとつとして人気のアボリジニアート。素敵ですよね~~!!!

以上、映画ファインディング・ニモ解説、あるあるくらし・文化8選でした^^

楽しんでいただけましたか??

おまけ

ところで、なぜこれからファインディング・ニモが流行る予感かって?皆さん気になっていますよね!

え?気になっていない??

まあきいてくださいよ、実はファインディング・ニモのスピンオフ作品、「ファインディング・ドリー」が2016年1月17日に全米公開予定なのです!!

忘れんぼの代名詞、ドリー。しかし彼女があることを思い出してニモと一緒に旅に出るようです。オーストラリアの海がまた出てくるんでしょうか^^??楽しみ!ってか日本公開いつ??ってかオーストラリア公開いつ???笑

あ、それと2017年、東京ディズニーシーにニモの新しいアトラクションがオープンするようですよ~~

こちらは公式のイメージ画像↓

なんか、イマイチかっちょ良くない…

いやいや、かわいらしい感じに仕上がっていますね!

(その代わり、大人気アトラクションのストームライダーが終了してしまうので個人的にさびしいです)

というわけでぜひ、と映画「ファインディング・ニモ」に今後ぜひ注目してみてくださいね~~オーストラリアもね~~!!^^

今日もお読みいただきありがとうございました。

それではSee ya!!

romy

参考

ファインディング・ニモDVD

Wikipedhia Finding Nemo http://en.wikipedia.org/wiki/Finding_Nemo

Disney official HP

 
 
 

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