舞台はAUS!オーストラリアでニモを探せ!地理・景色5選
- on-foot
- 2015年8月6日
- 読了時間: 8分
はーいヽ(・∀・)ノromyです。
ほびとのブログでシドニー観光編が始まりましたが、良いですよね~~!!
シドニーは私もかなりお気に入りだったので、記事をみてまた行きたくなってしまいました♪
特に「わ~~~~~!!」感動したのはこの景色!

実はPIXERの映画「ファインディング・ニモ」の舞台はオーストラリアなのですが、シドニーの景色が「わっっ!!!」と映るシーンが何回かあるんです。
まさにその景色がまさにそれでした!!!!

ピクサーの技術力・再現力・センスすべてに感激。
ディズニー映画はそこまで浸透していないオーストラリアですが、ニモはやっぱり観たことある率が高いですね!ニモ観たことある??って聞くと「私あれ好き^^」って必ずいわれます。
ファインディング・ニモといえば2003年公開のピクサーの第5作め、トイストーリー、バグズライフ、トイストーリー2、モンスターズインク…からのニモ。
「前4作に比べるとイマイチぱっとしない??」なんて思っているのは日本だけですよ!
世界興行収入ランキングを見ると...

なんと!「ロードオブザリング 二つの塔」に続き第2位!!そしてディズニー史上初のアカデミー賞長編アニメーション賞受賞!!ぱちぱち
ディズニー映画の浸透がイマイチなオーストラリア国内のランキングでも2位の上位ランクインです^^(1位はロードオブザリング)
ちなみに何度もいっておりますがディズニー映画の浸透がイマイチというのはどの程度かといいますと、ディズニーといっても「なに?何のこと??」という人は珍しくありません。
「アニメーション映画のアメリカの会社だよ」「ミッキーマウスを作った会社だよ」と説明して始めて「あ~~!」となる程度ですね^^映画自体を知っていても配給会社や制作会社はあんまり気にしないのでしょう。
ちなみに日本ではその年、“踊る大走査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジ”を封鎖せよ!!"が大人気だったため、1位踊る大走査線、2位ラストサムライ、第3位ファインディングニモとなっています。それでちょっと印象が薄いのか~~><世界がシドニーのハーバーブリッジでニモとマーリンの再会に感動していたとき、日本人はレインボーブリッジが閉鎖するかどうかが気がかりでしょうがなかったんですね!!それはしょうがない。
映画の趣味って国によっていろいろで面白いですね。
と!!前置きに熱くなってしまいましたが(実はromy、ディズニー映画びいきなんです、いまさらですが)
というわけで!!
今日はオーストラリア目線からファインディングニモを解説しちゃいたいと思います^^
名づけて、「舞台はAUS!オーストラリアでニモをを探せ!」
今日は記念すべき第一弾!「景色・地理」編です。
ニモに出てくる名所5選をお送りしたいと思います!!
※ネタばれになってしまう可能性もありますので、まだ本編をまだご観になっていないかたはぜひ本編からチェックしてくださいね!観たことある方もニモを観直すなら今ですよ^^これからブームの予感ですからね!わくわく
<ファインディング・ニモ(Finding Nemo)>

監督 アンドリュー・スタントン/リー・アンクリッチ
脚本 アンドリュー・スタントン/ボブ・ピーターソン/デヴィッド・レイノルズ
製作 グラハム・ウォルターズ
製作総指揮 ジョン・ラセター
音楽 トーマス・ニューマン/ロビー・ウィリアムズ
配給 ウォルト・ディズニー・カンパニー
<あらすじ>
オーストラリア・グレートバリアリーフの海。クマノミのマーリンは妻のコーラルといっしょに卵の世話をしながら、2日後の子供たちの誕生を楽しみにしていた。ところが突然オニカマスに襲われ、幸せな日常に終止符が打たれる。気を失っていて助かったマーリンが意識を取り戻すと、妻と卵たちは姿を消していた。だが、たったひとつだけ卵が残されていた。たった一匹残った子に、妻の遺志を尊重するべくニモと名付け、父マーリンは過保護に育てる。ニモは片方のヒレが小さく、あれこれと心配し過ぎるマーリンにニモはうんざりしていた。はじめて学校に行った日、ニモはひとりで船に近づいてゆき人間に捕らわれてしまう。ニモを取り戻すため、マーリンはナンヨウハギのドリーといっしょに旅を始める。
それでは行って見ましょ~~~!!!
①ニモのふるさと、グレートバリアリーフ♪

グレートバリアリーフは人生で一度は観たいものです。
実は!!!今BOWENというグレートバリアリーフの近くにステイしています!!!
ということで地元の人のおすすめはやっぱりグレートバリアリーフ!!スキューバダイビングもしてみたいのですが(ライセンスは無いのでするなら体験?!)、シュノーケリングでもかなりきれいだということです!!あ~~早くいってみたい!
私のお友達がグレートバリアリーフでダイビングしたとの事で写真をお借りしました。

うーんほんとにきれい!!海の色ともイソギンチャクの色もお魚の色もデザインされたかの用に美しいですね~~~!!!オレンジのお魚ちゃんがまるでニモみたい!!
ちなみに地元の人に「ファインディングニモのグレートバリアリーフはどう??」と感想を聞いてみたところ
「似てる^^」
とのことです笑 なんとも絶妙な感想ですね笑
②「初めてなのに落ち着いていますね、ドロップオフにいくっていうのに」「なに??!?!?」
学校の郊外学習でドロップオフに行くニモ。そこは魚たちの間では危険とされる場所のようで、過保護なマーリンは行き先を知ったとたん大慌てでニモを追いかけています。そしてニモはここでダイバーにさらわれてしまうのですが…
ドロップオフっていったいどこなのでしょうか。私もよく知らなかったのですが
調べてみますとドロップオフとは急斜面や断崖のことで、海の中のドロップオフは海流などの関係から非常に豊富な魚が集まるポイント。珊瑚なども生息している場所でダイバーにはとても人気の場所だそうです^^

ちなみに、つい先週romyの働いているトマトのファームで、価格が暴落して大変だという話を聴いたのですが、「トマトの価格がドロップオフだ~~」といっていました。なるほど降下することもドロップオフというのですね。ふむふむ。
それはそうと以前スキューバダイビングの体験をしたことがありますが何に感動したって、海の広さでした。水族館と違って終わりのない景色。ニモ達が「わぁー…」ってなるこのシーン、私のお気に入りです。
ぜひダイビングに挑戦してみたいものです。
③グレートバリアリーフからシドニーへ

さらわれたニモを探しにシドニーへ向かうことになったマーリンとドリーですが
実際にどのくらいの距離なのでしょうか。

というかオーストラリア自体がでかすぎて何がなんだかさっぱりですね!!
赤い印をご覧ください。
右上の斜めの赤線がグレートバリアリーフ、右下の赤丸がシドニーです。みるとそれはオーストラリアの東側ざっと2000キロ!!
ちなみに、グレートバリアリーフのちょっとしたが今romyがステイしているBowenです^^
本編によりますとニモとマーリンの再会は5日間かかったようですから、一日平均500キロぐらいは泳いだんでしょうね><まあお魚だから寝ないで一日泳げたとしても冒険で時間ロスして一日20時間ぐらい泳いだんですかね、まあ時速20~25キロぐらいってとこでしょうか。
魚でもやればできるってことですね!
皆さんもグレートバリアリーフから時速25キロで一日中泳ぎ続ければシドニーまでいけますよ^^♪途中サメに気をつけてくださいね!

④「EACに乗っかっていけばつくよ!おおきな海流だからすぐにわかると思うよ~~~」

さまざまな危険をくぐり抜けて、シドニーへ続く海流EACに乗っかるマーリンとドリー。EACとは実際にオーストラリアにある「The East Australia Current」というおおきな海流です。
実際海のしたからこんな風に見えるかは知りませんが(たぶん見えない笑)
この大きな海流はこのファインディングニモで有名になりました。オーストラリアの公式ページにもこんなわかりやすいガイドが♪

左のイラストがわかりやすいですね。大陸にそって大きなやじるしがあります。
この海流が暖かい水を運んでいるので生き物が豊なんですね。
ちなみに、この海流はオーストラリアの一番南、タスマニアまで続きますが、シドニーあたりに海流のかれ道が…!!マーリンとドリーもこのあたりで下りたんでしょうあかねぇ^^
⑤世界でもっとも美しい天然の港「シドニーハーバー」

最後にご紹介するのもちろんこちら!冒頭で最も感動した景色としてご紹介しましたが、「シドニーハーバー」です。
240km以上にわたる海岸線が、海をぐるっと囲んで街や公園、数々の世界遺産などがあり、海上にはヨットやクルーズ船、フェリーなど、シドニーの魅力がぐっと詰まった最も見所のある場所となっています。世界で最も美しい天然の港と呼ばれるのも納得。もっとシドニーの観光情報を知りたい方はぜひほびとの記事を参照してください^^夜景もロマンチック♪

海を囲んで街が並んでいるのでさまざまな角度から景色を楽しむことができます。何度観ても飽きない、ついため息が出てしまう最高の景色です!!
はぁ~~~~^^♪
ハーバー周辺のお散歩情報はほびとのブログをぜひ読んでくださいね^^
以上、ニモに登場するオーストラリアの「景色・地理」編でした♪いかがでしたか??
次回は「どうぶつ・さかな」編をご紹介したいと思います^^楽しみにしていてくださいね!
今日もお読みいただきありがとうございます。
それではSee ya!
参考
ファインディング・ニモDVD
Wikipedhia Finding Nemo:
Discovering our coast:
GEOATLAS.com:
box office mojo:
galleryhip.com - The Hippest Galleries!:
Disney official HP
Comments