薬物・酒への依存を脱却するプログラムを受けている方々と過ごす11日間③
- on-foot
- 2015年2月13日
- 読了時間: 2分
こんばんは、ほびとです。
本日は「薬物・酒への依存を脱却するプログラムを受けている方々と過ごす11日間」の3日目です!!
今日も起床は5時半…ですが、日曜日はお休み!!9時にいつもの教会に行くためにJPのバスに乗りますがそれまで自由時間です。特にこれと言ってやることはなく、ゆっくりと朝食を食べ、散歩…まるで老人のような生活ですね^^;;
「もっと寝ればいいじゃん!!」と思う方もいるかもしれませんが、毎日の就寝は22時なので5時半に起きても睡眠時間は7時間半…そんなに寝れません^^;;

今日もそびえ立つ崖はアメリカのドラマ「LOST」のように思えた今日この頃です。9時になりバスに乗り込んで2日前までいたコフスハーバーにある教会へ!!たった2日なのに既に随分昔のように思えるのが不思議ですね。というのも実はほびとは田舎自体は好きなのですが、やることがなさ過ぎて長期の滞在は苦手…

コフスハーバーもかなりのカントリーサイドですが、それでも都会に感じられて少し嬉しかったです^^
さて、ここからは宗教の難しさというか何というか…キリスト教徒の方は気分を害すかもしれません。続きを読まれる方はあくまでほびと個人の意見という事で、ご容赦下さい。

夜は「SON OF GOD」という映画をみんなで観たわけですが、映像にすると今までと違った側面というか、あまりにオカルトチックというか…どうしても胡散臭いという感情が心に残る内容でした。特にラストシーン…
(この映画、日本では先月公開されたみたいですね!!意外とタイムリー…。)
教会の人たちは皆親切で、すっかり馴染んでいたかのように思えましたが、やっぱり自分はキリスト教徒にはなれないなと実感した瞬間でもありました。ただ正直なところこれが本当でも嘘どっちでも良いのです。それこそ信じるかどうかは人の心次第なので…一方でビジネス的な観点から見ると、非常に非現実的で本当に本当かどうか分からないものをよく世界中のこれだけ多くの人々に信じてもらえたなぁという驚きもあります。これに関してはキリスト教だけでなく、イスラム教でもヒンドゥー教でも仏教でも神道でも同じことが言えますかね。
宗教を理解するって、面白さも多いですが、やっぱり難しさもありますね。
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