薬物・酒への依存を脱却するプログラムを受けている方々と過ごす11日間~プロローグ~
- on-foot
- 2015年1月13日
- 読了時間: 2分
こんばんは、ほびとです。
現在、シャーウッドというコフスハーバーから北西に50㎞ぐらい上がった小さな村にいます。この記事は体験した当日の夜に書いていますが、目の前の窓から見えるのはごつごつした岩肌を見せる断崖絶壁…Wi-Fiが使える訳もなく、この記事をアップしている頃にはこのボランティアは終了している事でしょう。

ここでお話しするのはひょんなことから始めった「薬物・酒への依存を脱却するプログラムを受けている方々と過ごす11日間」の記録です。(とは言ってもタイトルほど大袈裟なものではなく、田舎ライフを楽しんだ記録となってます。)
まず初めに、なぜこの場所に来ることになったのか?というところから…現在、絶賛ワーキングホリデー中のほびとは2年目のビザ取得に必要な「88日間のファームジョブ」を行う為、コフスハーバーというブリスベンとシドニーの中間にある町を訪れていました。(ワーキングホリデービザは通常1年間のみです。)
(このファームジョブに関してはそのうち記事を上げると思いますが、)1か月半ぐらい働いたとある金曜日、ファームのリーダーから突然「来週の月曜日から2週間仕事休み!!」と告げられます。これは驚きますよね…突然の2週間の休み…しかも悪いことに、2週間後には私用で更に2週間休みを取っていた為、合計で4週間の休みが告げられた訳です。「さすがにやることないだろう!!」となってしまいました。
ほびとの相方はキリスト教徒で、コフスハーバーに来てからは毎週欠かさず教会に行っていまして、その週の日曜日にその教会で「突然休みになっちゃって、やることがないー!!」と言いふらしてみたところ、「それなら来週末から俺の家に手伝いに来るか!?お金は払えないけど、部屋と食事は付けてやるよ!!」と言ってくれるJP(ジャパンではありません。)という人物がいたので、その話に乗っかってみることにしました。こうして12/12~12/22までの11日間のステイが決まった訳ですが、この時知っていたJPの情報がバスを3台所有していて、毎週日曜日の教会の後にそのバスに家族を乗せてビーチでピクニックをするおっちゃん…ということだけだったので、この時はまだどういう趣旨で、何をしている人なのか一切謎でした。
ちなみにこの数日後に、ファームのリーダーから「明日ファーム来れるか!?休み終了!!」と訳の分からないことを言われたのですが、もちろん断りました^^;;ホントどれだけ勝手なのだろうか…。
そしてJPの家に行くまでの4日間はtsuに没頭してまして、あっという間に当日…(気づけばtsuの友人が5000人になりました!!笑)
さて、どんな旅が始まるのでしょうか!?
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