国境の換金婦にご注意を(フエ~サワンナケート)
- on-foot
- 2016年11月16日
- 読了時間: 2分
※こちらの記事は2012年11月22日~2013年6月28日まで東南アジアを周遊した時の記録です。以前のブログを閉鎖し、当ブログと統合しました。情報が古い為、変更されている点が多いと思いますので、ご了承の上でご参考にして下さい。
朝一でフエを後にし、ラオス第2の都市、サワンナケートへ向かいました。


ベトナムで出国手続きをして、いよいよラオスへ…


この国境の間にいるのが、「ラオスの通貨キープに換金してあげる。」と声をかけてくる女性達です。
ちなみに現在のレートでは10円が1000キープぐらい、1USドルが8000キープぐらいです。その中、彼女達が示したのが1USドルで7000キープ…そこでいつもの通り試しに交渉してみると、1USドル8000でいいと言うのです!!それじゃあと20ドルだけ換金したら騙されました(ToT)!!そもそもはじめて見る紙幣、すぐに計算ができる訳もなくポンポン渡されると混乱します。しかも1000キープ札は裏側が9000と書いてあるように見えるので更に混乱です。


結局、20ドルで戻ってきたのが16000キープ…まぁ2ドル分ですね…苦笑
一応、「20ドル返せ!!」と言ってみましたが、返ってくるはずもありません。ただ、意外とショックでもなくて移動日にいいネタをもらえたなとか思ってます。(もちろん1500円は痛手ですが、それでも1500円なんですよね…。)そして、彼女達は「今日はいい日だった。」と帰宅し、捕まることもなく、今後もそうやって生きていくんだなと思うと世界の複雑さを感じました。
サワンナケートにも16時着の予定が18時40分、行こうとしていたサイスークゲストハウス(saisouk)が閉鎖していて1時間半ぐらい路頭に迷い、どうにか安宿を見つけこれを書いています。
※サワンナケートの安宿をネットで調べるとトップにサイスークゲストハウス(saisouk)が出てくると思います。街中でも一人しか知らなかったのですが、カフェで働いている日本人の情報によると、このサイスークゲストハウス(saisouk)は現在閉鎖されているそうです。